仲野太賀、衆院選で放送休止の反響は「自信に変わった」NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」

豊國神社で行われた「豊臣秀長公慰霊祭」に参加した仲野太賀(撮影・松浦隆司)

NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」に主演する俳優仲野太賀(33)が15日、大阪城の桜門正面にある豊國神社で行われた「豊臣秀長公慰霊祭」に参加した。

同ドラマは天下統一を果たした豊臣秀吉の弟秀長にスポットを当て、兄弟の絆とともにその生涯を届ける物語。主人公の秀長役を仲野、秀吉役を池松壮亮(35)が務める。

同神社は祭神として秀吉と秀頼、秀長を祭っている。慰霊祭に出席した仲野は「秀長公の存在の大きさを改めて感じることができた。身の引き締まる1日になり、パワーをもらえたような気になった」と神妙な表情で話した。

8日に放送予定だった第6話「兄弟の絆」は、第51回衆院選の開票速報のため放送休止となった。大河ドラマの2月休止は90年「翔ぶが如く」以来36年ぶりだった。SNS上では放送を望む声も上がっていた。

松川チーフプロデューサーは小休止について「連続ドラマの視聴習慣がついてきたときに、作り手としては苦しい休止になった」と話す一方で、「逆境を逆手に取り、さらに期待してもらえるようなVTRを展開した。5話までご覧になったみなさんが次も見たいと思っていただいていれば、期待度は膨らみ視聴意欲が膨らむのではないかと楽観的にとらえています」と話した。

仲野は第6話について「すごく力を入れた話でもあったので、ここがあいてしまうのは非常に悔しいな」とホンネも漏らしたが、放送休止に「え、きょう、放送ないの!」という声も仲野にも届いたという。

大きな反響に「しっかり、作ってきたものが届いているのかも。自信にも変わった。ポジティブに変換した。この1週間があいてことで、追いかけてくださった方が少なからずいる」と期待した。