乃木坂46川﨑桜(22)がこのほど日刊スポーツの取材に応じ、ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)フィギュアスケート競技に臨む選手たちにエールを送った。坂本花織(25=シスメックス)らが出場する女子ショートプログラムは明日17日深夜から行われる。
自身もフィギュア歴10年。「私は選手としてすごかったわけでもないんですけど、今回五輪に出ている男子の選手は3人とも同世代。同じリンクで練習したこともある方もいて、ジュニアの頃から知っている存在でした」と明かした。
女子は特に坂本のファンという。「現役の頃、たまたま同じリンクに坂本選手が練習に来ていた時があって。1人だけジャンプの幅がおかしいぐらいの飛距離で、あの衝撃は忘れられないです」と回想した。「当時一緒に写真を撮ってもらって。すごく気さくな性格で。乃木坂46になってからも一度取材させていただいたんですけど、謙虚で飾らない方で、実力も人柄も、国民から愛される理由が詰まっていらっしゃいます」とリスペクト。坂本は今季限りでの引退を発表しており「3度目の五輪で『自分史上最高の演技をしたい』とおっしゃっていたので、やっぱり金メダルをとってほしいです!!」と願った。
五輪初出場となる千葉百音(20=木下グループ)と中井亜美(17=TOKIOインカラミ)は年下だ。「若さゆえの、突進できるようなメンタルってすごくあると思うし、特にフィギュアはジュニアの子が加点を狙う攻めの構成ができたりする部分もあると思うので、楽しみです」と期待を寄せた。「坂本選手と一緒に出られる五輪というのもすごく貴重だし、まだまだ未来のフィギュア界を担っていくおふたりだと思うので頑張ってほしいです!」とメッセージを伝えた。
小1から高1まで続けたフィギュアの経験は、トップアイドルグループでの活動にも生きているという。「10年間、日々スケートと向き合って生きてきたので、1つのことに向き合い続ける力、という意味では今でも生きてると思います。自分の人生とか、周りからの期待とか、いろんなものを背負ってやっていたので、そういう部分では乃木坂46とも重なります」と表現した。「スケートは360度全部を見られていたので、一番自分がきれいに見える角度とかをずっと研究しながら、常に人に見られている意識で滑っていたので、そこを突き詰めるという点はライブにも生きていると思います」と分析した。【横山慧】
◆川﨑桜(かわさき・さくら)2003年(平15)4月17日、神奈川県生まれ。22年2月に5期生として乃木坂46に加入。愛称「さくたん」など。昨年フジテレビ系でフィギュアスケートスペシャルサポーターを務めた。4月14日にファースト写真集を発売予定。155センチ。血液型不明。