乃木坂46川﨑桜「コーチとコミュニケーションとる場面すごく好き」フィギュアの見どころ明かす

自身もフィギュアスケートの経験をもつ乃木坂46の川﨑桜。イタリアに向けエールを送った(撮影・たえ見朱実)

乃木坂46川﨑桜(22)がこのほど日刊スポーツの取材に応じ、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート競技に臨む選手たちにエールを送り、注目するポイントを語った。自身もフィギュア歴10年で、氷上での経験がアイドル活動にも生きているという。

今大会日本が銀メダルとなった団体戦を振り返って「団体戦の雰囲気がすごく好きなんです。みんなライバルなのに、お互い泣いて喜んだりしているのを見られるのが、団体戦の良さだなと思います」と優しい笑みを浮かべた。「皆さんがそれぞれ、けがとか挫折とかを経験して乗り越えて、この4年に一度のオリンピックのためにコンディションをすごく調整して大舞台に立っていると思うので、人生をかけた熱い演技に注目してもらいたいです」と呼びかけた。

「私は選手が滑る前にコーチとコミュニケーションをとる場面もすごい好きで。あと、選手がジャンプを降りた時にコーチたちがすごく喜ぶところも楽しみにしています」と明かし、「坂本(花織)選手も、コーチと名コンビですよね! これだけ長い間トップレベルで走り続けるのって本当にすごいことだと思うので、応援しています。坂本選手のスケートが大好きなので、見納めになっちゃうかなと思うとすごく寂しいんですけど、ぜひこれからもアイスショーとか出ていただいて、見られたらいいなと思っています!」と今季限りでの引退を発表している坂本への思いを語った。

ペアに挑んでいる「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)については「私がスケートをやってた時から見ていたペアです。今回の団体戦の演技にすごく感動しましたし、頼もしいなって思いました。『今まではペアが団体戦で支えてもらう立場だったけど、今回は私たちが団体戦の中で引っ張っていきたい』っておっしゃっていて。すごくカッコいいと思いましたし、演技にも表れていて。ぜひ金メダルもとってほしいです!」とエールを送った。

フジテレビ系でフィギュアスケートスペシャルサポーターを務めたこともあり、ファンとも交流イベントなどでフィギュアトークに花を咲かせている。「ありがたいことに、私をきっかけにフィギュアを見てくださるようになったというファンの方もいます。すっかりハマって、今回の五輪を見に見に行ってる方も!『行ってくるよ』って言ってました。私は行けないんですけど(笑い)」。今大会はリアルタイムで見られなかった演技も見逃し配信などで視聴しているという。

小1から高1まで10年間続けたフィギュアの経験は、アイドル活動にも生きているという。「小学校の時から10年間、日々スケートと向き合って生きてきたので、1つのことに向き合い続ける力、という意味では今でも生きてるなって思います。自分の人生とか、周りからの期待とか、いろんなものを背負ってやっていたので、そういう部分では乃木坂46とも重なります」と表現した。「スケートは360度全部を見られていたので、一番自分がきれいに見える角度とかっていうのをずっと研究しながら、常に人に見られている意識で滑っていたので、そこを突き詰めるという点はライブにも生きていると思います」と分析した。

高3だった22年2月に5期生として乃木坂46加入して4年が経過した。「あっという間だけど、振り返れば長かったなとも思います」と述懐し、「5期生も5年目になるので、流れに身を任せるだけじゃなくて、やっぱり新しいことを自分たちで発信できるような個々の強さを持って、いろんな人に乃木坂46をもっと知ってもらえるような1年にしたいです」と意気込んだ。「りくりゅう」ペアの言葉にちなんで、「私も乃木坂46で支えてもらえるばかりじゃなくて、引っ張っていけるような存在になりたいと思いました。今まで先輩にしてきてもらったことを後輩にもちゃんとしてあげたいです。初めての後輩なのでまだグイグイはいけないんですけど、ちゃんと1人1人のことを見られる先輩になりたいです!」と意気込んだ。【横山慧】