第68回ブルーリボン賞(主催・東京映画記者会=日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)の授賞式が17日、東京・霞が関のイイノホールで行われた。
「爆弾」で爆破を予言する謎の中年男を怪演し、助演男優賞の佐藤二朗(56)が登壇。「さっき、ホールの入り口で警備員に止められました。何、お客さんの入り口はあっちだよって言われて」と受賞者にもかかわらず、入場に手間取ったことを明かした。司会の山口馬木也(53)から「爆弾魔に間違われたんですね」と言われると「うまいこと言うなよ!」とうれしそうにツッコんだ。
この日は監督賞で山田洋次監督(94)も来場。「僕が生まれた1969年、『男はつらいよ』の第1作が公開になった年です。山田洋次監督と同じ場にいられるのはこの上ない喜びです」と喜びを語った。
佐藤は、司会を務めた河合優実(25)の昨年の主演女優賞受賞作「あんのこと」で共演。河合から「全然違う役で楽しませていただきました。役を楽しんでつくられている二朗さんのクリエイティビティーが伝わってくる」とたたえられると、「いいこと言うなあ! 河合優実!」とご満悦だった。