梅宮アンナ、乳がん治療者用の下着を作った「次は水着」囲み取材主な一問一答

乳がん患者向けのインナーをアデランス共同開発し、会見する梅宮アンナ(撮影・野上伸悟)

タレント梅宮アンナ(53)が19日、都内で、アデランスと共同開発したインナーブランド「Rafra Lunica(ラフラ ルニカ)」の乳がん患者向け(片胸用)新商品の発表会に参加した。

24年11月、乳がんで右胸を全摘手術。乳房の再建手術はしていない。

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以下は主な一問一答

-術後の体について

痛みには手術で切った傷口と放射線の痛みがある。傷口は傷みがなくなるのに1年かかった。放射線は体の中を焼くので縮むのが痛い。元の体には戻れないので痛みと仲良くしていくしかないです。そして傷口は徐々に奇麗になっていきます。

-商品へのこだわりは

今はベージュと黒の2色。白があったらいいな。肌触りはやわらかい。ほかにない物で、どこもやっていないことが形になった。すごく満足をしています。

-昨年5月にはアートディレクター世継恭規さんと再婚。新婚旅行でモルディブに行きました

手術をした時は「生涯独身なんだろうな」と思った。24年に手術をして2年くらいたったら水着を着ようと思ったが現地で着ました。主人には感謝。将来的には水着も作りたい。

-モルディブでは楽しんだ?

とにかく海がきれい。太陽と海が好きなのは夫と共通。今は何をしても楽しい時期です。

-あらためて全額を寄付することについて

お金があり余っているわけじゃないんです。でも、私は物を作ることが好きで商売が下手。どちらかというと職人。職人がお金のことを考えると良い物ができない。だから、お金をいただかないことが大事だと。「お金はいらないので作りたい」と言いました。1人でも多くの人を救いたい。抗がん剤で、死ぬか生きるかくらいの肺炎にもなったんです。もっと抗がん剤が進化すればいいな。

-現在の体調は?

安定している。毎月、血液検査をしているけどドキドキです。転移がないか、毎回恐怖です。がんは「治った」とはならない。動き出すというか…。そこを私は薬で抑えている。あと何年生きられるか。有意義にいろんなことにチャレンジして足跡を残したい。結婚をしたからね。