タレントはるな愛(53)が20日、大阪市のなんばグランド花月(NGK)で行われた吉本新喜劇にサプライズゲストで出演した。
吉本の舞台を踏むのは初めて。末成映薫から呼び込まれ、俳優望月春希(18)とともに登場すると、はるなの自伝的著作「素晴らしき、この人生」と、和田耕治、深町久美子共著「ペニスカッター:性同一性障害を救った医師の物語」を参考に作られた望月主演のNetflix映画「This is I」(配信中)を猛アピールした。
座長の酒井藍が「めっちゃ泣いた。ミラノ五輪で金メダル取って」と話すと、「私は金、2つ取った」と返して笑わせ、“エアあやや”も披露。歓声を浴びた。
はるなは公演後、取材に応じ「大西賢示の時から、いつも新喜劇で育ってきた。お芝居に一緒に出させていただいて幸せ。本当のあややのライブみたいな気持ちでした」と感動の面持ち。望月とのエアあややの共演に「楽しいのはもちろん、母親のような気持ちにもなったり。私よりも『ズバッと』ってやったので、足の開きが容赦なくてホッとしました」と笑った。
一方で、大阪市出身で、本名の大西賢示として過ごしていた若かりし日々を振り返りながら「つらいことがいっぱいあっても吉本新喜劇で前を向けた。小学校、中学校って『自分は何者かな?』って思うときも、テレビつけて新喜劇の笑いに支えられた」と涙。「私は大阪で生まれたから、強く向き合って、つらさも笑いに変えて今があると改めて感じました。今日はすごい日になりました」と感激していた。