KEY TO LIT猪狩蒼弥、“若手の登竜門”「教場」出演に刺激「井の中の蛙を知る」

映画「教場Requiem」初日舞台あいさつに登壇した猪狩蒼弥(撮影・宮地輝)

STARTO ENTERTAINMENTのジュニア内グループKEY TO LIT猪狩蒼弥(23)が20日、都内で映画「教場 Requiem」(中江功監督)初日舞台あいさつに登壇した。

警察学校の実態をリアルに描いた人作シリーズの最終章。若手俳優の登竜門とも言われる同作で、猪狩ら警察学校の生徒役キャストは訓練を経て撮影に挑むなど、クオリティーを突き詰めた。

猪狩は初日を迎え「『教場』という作品に出させていただくことに始まり、世に放たれることがまだ実感できていない夢のような出来事に思っているんですけど、自分なりに皆さんに届けば、と思って頑張りました」と心境を語った。

劇中では観察力に優れ、絵を描くことが得意な生徒・渡部流を演じた。「若手の登竜門」とも言われる同作。「それまでの自分の井の中の蛙(かわず)を知るというか、自分のキャパを超えるだけのスケール、空気感、共演者の方の実力、自分のやり方だけが通用しない瞬間での戦い方、一流というものを教えていただいた現場だったなと思いました」と強く刺激を受けたことを明かした。

この日のイベントでは、主演の木村拓哉(53)がバルコニー席からサプライズ登場するなど、粋な仕掛けで観客を喜ばせた。日中にフジテレビ系「ぽかぽか」に番宣で出演していた猪狩は、そこでも木村の緊急“出演”に驚かされており「当初出る予定でなかった木村さんが突然いらして腰抜かして。俺まだ背中痛いんです」と、一日中大先輩に翻弄(ほんろう)されていた。