KPOP作品、アニー賞10冠 細田守監督作「果てしなきスカーレット」獲得ならず

細田守監督(2025年11月撮影)

アニメ界のアカデミー賞と呼ばれる第53回アニー賞の発表・授賞式が21日、米ロサンゼルスで開かれ、米配信映画「KPOPガールズ!デーモン・ハンターズ」が長編作品賞を含め、今回の最多となる10冠を達成した。細田守監督の映画「果てしなきスカーレット」は長編インディペンデント作品賞などの候補だったが、獲得しなかった。

「KPOP-」は、人間世界を脅かすデーモンと戦う使命を持つ3人組ガールズグループの物語。米国を中心に絶大な人気を得ている。長編監督賞や長編脚本賞など、候補だった全部門で栄冠に輝いた。

「果てしなきスカーレット」は、長編監督賞と長編脚本賞にもノミネートされていた。

長編監督賞には映画「劇場版『チェンソーマン レゼ篇』」も、テレビ・メディア分野の監督賞にはテレビアニメ「ダンダダン」が候補入りした。サンリオのキャラクターが登場する配信アニメ「My Melody & Kuromi」は子ども向け分野のテレビ・メディア賞の候補だった。いずれも受賞しなかった。(共同)