B&ZAI、キンキ以来約31年ぶり!ジュニアで異例の日本武道館公演決定「あとはデビューだけ」

「B&ZAIライブツアー2026-ROCK’N’DOL-」東京公演に臨むB&ZAIの、左から今野大輝、橋本涼、稲葉通陽、鈴木悠仁、本髙克樹、菅田琳寧、矢花黎、川﨑星輝(撮影・小沢裕)

STARTO ENTERTAINMENTのジュニア内グループB&ZAI(バンザイ)が27日、東京ガーデンシアターで全国ツアー「B&ZAI LIVE TOUR 2026 -ROCK’N’DOL-」東京公演を行い、日本武道館公演2days(5月8、9日、全3公演)の開催を発表した。メンバーにも事前に知らされておらず、8人は「ガチ!?」と夢のような知らせに膝から崩れ落ちた。

アンコールを迎え、残すは1曲。夢のようなサプライズが8人を待っていた。モニターに「日本武道館」の文字が大々的に映されると、橋本涼(25)は「うれしいなぁ…」と静かに涙。「1年前、B&ZAIを始めて良かった」と瞳を覆った。昨年2月の事務所内再編を経て誕生した8人組。結成から約1年でライブや舞台など計100公演のステージに立ち、バンド系アイドルとして輝きを増す。 武道館といえば、バンドの聖地。同所でのジュニアの単独公演は、1995年のKinKi Kids(現DOMOTO)以来約31年ぶり。TOKIOやSUPER EIGHTなどバンドの系譜を継ぐ先輩も踏んだ大舞台だ。橋本は「どうしてもばなちゃん(矢花黎)に武道館に立って欲しかったんだよね」とバンドリーダーの矢花への思いを吐露。音楽への造詣が深い矢花は「B&ZAIと立てるの最高過ぎん?」と沸き、菅田琳寧(27)は「鳥肌止まらない」と最前列のファンに見せつけ、思い思いに喜びを声に出した。

自分たちだけの“夢”ではない。同所での公演はジュニアのプロデュースに携わるSUPER EIGHTの大倉忠義(40)の尽力もあり実現した。昨秋の大倉らの武道館公演を8人が鑑賞し、この日公演には大倉が訪問。橋本は「『泣いたなぁ』って言われました」と照れ笑いしたが、泣き顔はもう見せない。「『ROCK’N’DOL-』を掲げて武道館。あとつかみ取るのはデビューだけ」、本髙克樹(27)は「しっかりパフォーマンスでお返ししたいです」と挑む場所の重みを実感。8つの音色と鼓動を高鳴らせて、大ステージへ駆け上がる。

ライブ本編では新曲「KISS’N’DOL」など、ジャンルレスな30曲を歌唱した。【望月千草】