フリーアナウンサー青木源太(42)が、MCを務める27日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西地区)に出演。ライブで観客が歌うことについて自身の考えを述べた。
人気ロックバンド「King Gnu」のライブをめぐり、SNSで「周りの合唱がうるさすぎて本人の声が聞こえない」との投稿が話題となり、賛否を呼んだ。そこで番組では、「ライブでファンが大声で歌うこと」について「あり」か「なし」か、改めて討論した。
自身も音楽イベントを主催する小籔千豊(52)は、「あり」とし、「これは限定的ですね。ライブをしてはる人らが、『歌ってよ』って言った時はあり。小学校3年生まではあり。アンパンマンのコンサート行った時に、子供らが歌うのはあり」と意図を明かした。
ただ「King Gnuさんが“かまへん(構わない)”って言ってるんやから、もちろんその場はかまへんけど、やっぱり、ここ(耳の側)で歌われたら…」と、迷惑に感じる場面があることにも言及。「ボーカルがOKすれば」と条件を付けた。
一方、旧ジャニーズの大ファンで知られる青木アナは「なし」と主張。「ライブの楽しみ方は人それぞれだと思いますけど、『口から音源』っていう言葉があって。ライブ中に生歌を歌っていて、CDと同じように歌っているところに、すごいプロ意識を感じて好きなんですよ。それを一番楽しみたいと思っているから、周りから大声が聞こえたらちょっと嫌な気持ちになる」と述べた。
「もちろん、注意はしません。だけど隣の人がすごい大声で歌っていたら『ああ、今日はハズレの席だったな』という風には思う」と話し、「だから自分も迷惑をかけないように。僕は背が高いから、後ろの席の子が小さい子だったら座って見たりとか、周りを気にする気持ちはちょっとある」と説明。
さらに「アーティストの方が、(客席に)マイクを向けて『声を聞かせてくれ』っていうのも、個人的にはなくていいと思っていて。アーティストの声が聞きたい。大サビの時に『みんなの声を聞かせてくれ』って言って、大サビをお客さんが歌って、『どうもありがとう!』みたいなのあるじゃないですか。僕はアーティストの声が聞きたい」とも。
「正解はなくて。歌いたいお客さんもいる、歌わせたいアーティストもいる、でも私は“口から音源”が聞きたいという話」と語った。
「あり」としたニュースキャスターでジャーナリストの岸田雪子氏(55)は、歌手松田聖子のライブに行った際の話として「『夏の扉』の時に、聖子さんが『いいよ』って合図をくれたら、みんなで『フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ!』って言うんですよ。あれは言わせてくださいよ!」と訴えていた。