TBS田村真子アナ「あぁ…」能登半島地震後初訪問で洗礼、変わり果てた廃駅に言葉失う

田村真子アナウンサー

TBS田村真子アナウンサー(30)が2日深夜放送の同局系「ドキュメンタリー『解放区』」(日曜深夜1時28分)で、自身5年っぶりとなる能登半島を再訪。2024年(令6)の1月1日に発生した能登半島地震から復興中の現地へ足を運び、復興途上の街並みを目に焼き付けた。

同番組のテーマは「田村真子 のと鉄道~明日へ向かう旅~」。田村アナは5年前、番組の取材で能登半島を訪問。地震後初の現地訪問をカメラで追った。田村アナはナレーションも担当。

田村アナは地震後、3カ月で復旧したのと鉄道に乗車。七尾駅から北上した。5年前には、能登線廃止に伴い廃駅となった恋路駅を訪問していた。同駅は「恋路」という名前から観光スポットへ。廃線後は奥能登の酒蔵「宗玄酒造」が管理し、トンネル内は酒の貯蔵庫になっていた。また、トンネル内には自走式のトロッコ列車もあり、5年前には実際に乗っていた。

今回、立ち寄ると、駅の面影すらなかった。駅舎があった丘には何もなく、雪が残っていた。田村アナは「あぁ…」と驚きの声を上げた上で「ホームがあったところが全部骨組みだけになってしまってますね。あぁ…なくなってしまったんだなぁ」と声を絞り出した。

同駅を管理していた「宗玄酒造」の社長は「トンネルの方は崩れてしまいまして。数10メートル飛ばされ、なかなか復旧は難しい」と説明。土砂崩れで流されてしまい、震災後に恋路駅は更地になったという。トンネルのあった場所は地滑りで流され、トンネルの筒は酒蔵に直撃。現在も大きなへこみが残っていた。ガードレールはまるでビニールテープのように折り曲がっていた。田村アナは神妙の顔つきで「あぁ…」と語るばかりだった。