石原良純「遠い国の話でなく、僕らが突きつけられてる」イラン攻撃による日本の危機に強い懸念

石原良純(2024年撮影)

俳優石原良純は2日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。米国、イスラエルがイランに攻撃を行い、ハメネイ師を殺害したニュースをめぐり、日本への影響について、「一番影響を受けるのは欧州でも米国でもなくて日本であることは間違いない」とし、安全保障、エネルギー安全保障、食糧安全保障の危機が「突きつけられている」「差し迫っているんじゃないか」と強い危機感を示した。

25年6月に続いて今回2月28日に電撃的に開始されたイスラエル、米国によるイランへの先制攻撃により、ハメネイ氏は死亡。イラン側によると、小学校で女児を含む148人が犠牲になり、赤新月社はイランの死者は200人以上に上っているとしている。イランも報告を開始し、ホルムズ海峡も事実上封鎖状態となっている。

番組は資源エネルギー庁によると石油の政府備蓄、民間備蓄は254日分と紹介した。

石原は「やっぱりこれ本当に影響を受ける(国は)日本。ものすごい影響受ける。(石油の)備蓄二百何日って書いてる。たかが二百何日しかないんですよ。日本は石油が取れない国だから」と指摘。「長期化した時にホルムズ海峡を閉めれてしまったら、これは世界経済、特に日本なんかは大きな影響が出てくる」と日本向け原油の通路であるホルムズ海峡の情勢に懸念を示した。

石原は、エネルギーは食糧にも直結するとし「その中で一番影響を受ける大きな国っていうのは、ヨーロッパでもアメリカでもなくて、日本であることは間違いない」と語った。

さらに、その上で、日本の安全保障について「ロシアはウクライナに攻め入った。アメリカも勝手なことやってる。中国は『これ他国じゃないでしよ。台湾は自分の領土ですよ。ちょっと自分のことを整理しますよ』っていった時に手いっぱいですよね。アメリカだって」と、米国がイランに注力している間に中国が台湾で行動を起こす可能性に言及。「これ差し迫ってるんじゃないか。本当に、(イラン攻撃は)遠い国の出来事じゃなくて、もう僕らが突きつけられている安全保障、エネルギー安全保障、食糧安全保障に直に関わってくる。これが長引いたら1年後の日本は大変なことになる。それが半年後かもしれない」と強い危機感を示した。