「ドバイ案件」コスプレイヤー事務所が関与否定「社会的規範に反する行為を容認することはなく」

TopLayersの公式Xから

コスプレイヤー専門事務所TopLayers(トップレイヤーズ)が5日、公式Xを更新。「ドバイ案件」の斡旋に関与したのではないかとの趣旨のX上の一部臆測を完全否定した。

「ドバイ案件」は、中東ドバイで日本のインフルエンサーなどの女性が高額な報酬などの見返りに性接待などをしている、との内容で、真偽は確認されていないが、関与を疑われたインフルエンサーが否定するなどの事態がたびたび発生している。

同事務所は声明で「現在、SNS等において、いわゆる『ドバイ案件』に関連し、特定のコスプレイヤーおよびキャスティング会社が斡旋に関与しているのではないかといった趣旨の情報が拡散されており、その中で弊社名が言及されている状況を確認しております」と報告。「しかしながら、TopLayersは当該案件に関する斡旋・仲介・紹介等の行為を一切行っておらず、弊社の業務として当該案件を取り扱った事実もございません」と明言した。

その上で、一部のコスプレイヤーの名前が取り沙汰されていることを念頭に説明。「尚、当該人物が過去に弊社を通じて本件とは全く別個の業務に参加した事実はございますが、当該人物は弊社に専属的に所属しているものではなく、あくまで案件ごとの紹介に限られたエージェント契約の関係にとどまるものです」と記載した。「またコスプレ業界においては、クリエイターが複数のキャスティング会社やエージェントと並行して業務提携・契約を行う形態は一般的であり、当該人物につきましても弊社以外の複数の企業・団体様と同様の契約形態にて活動していたこと認識しております。その為、当該人物が弊社を介さずに行った活動や第三者との取引について、弊社が関与・管理・監する立場にはございません」とした。

同事務所は「尚、弊社では契約を締結しているクリエイターに対してのみ業務のご案内を行っており、SNSのDM等を通じて不特定の方へ案件を送付することは一切ございません」とも記載。「弊社といたしましては、法令および社会的規範に反する行為を容認することはなく、万が一、弊社と関わりのあるクリエイターが違法または不適切な行為に関与していた事実が確認された場合には、締結済みの契約条項に基づき厳正に対応いたします」とした。

その上で「また、本件に関して事実と異なる情報の拡散や、弊社および関係者に対する誹謗中傷につきましては、必要に応じて法的対応を含めた適切な措置を検討してまいりますのでくれぐれもお控え頂きますようお願い申し上げます」と表明。「Toplayersといたしましては、創業より約10年にわたり、日本が誇るコスプレ文化の魅力を国内外へ発言するべく活動を続けてまいりました。今後も日本が誇るコスプレコンテンツを安心して世界へ届けられる環境づくりに努めてまいります」と結んだ。

同事務所は、代表を務めるコスプレイヤー秋山悠の投稿もリポスト。秋山は「今回の一連の「ドバイ案件」と呼ばれている件について、弊社はこれまで一切斡旋行為等を行ったことがない事、また告発者の方が被害者保護の観点から特定の会社名や名前への言及を控えておられることについて理解をしておりました為、当初より静観しておりました。しかし昨晩深夜より、弊社が関与していたとも受け取れる投稿を複数確認したことから、誤解が広がる可能性や緊急性を考慮し、深夜ではありましたがお知らせを行った次第です」と説明。「詳細は引用先をご覧いただければと思いますが、私が代表を務めるコスプレ事務所TopLayersにおいて、そのような案件を斡旋・仲介した事実もこれまで取り扱った経験も一切ございません」とした。