<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
昨年のNHK紅白歌合戦にも出場したFRUITS ZIPPERらが所属のアソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」の“3女”SWEET STEADYがさらなる飛躍を狙っている。
先輩のFRUITS ZIPPERやCANDY TUNEは「わたしの一番かわいいところ」、「倍倍FIGHT!」などSNSから人気曲を輩出しており、後輩の“4女”CUTIE STREETもデビュー直後にリリースの「かわいいだけじゃだめですか?」が人気となり、勢いを持って活動している。
SWEET STEADYの栗田なつか(23)は「私たちも続きたい気持ちはある」と語る。そんな切磋琢磨(せっさたくま)のかいあってか、2月リリースのポップな曲調が心地よい新曲「SWEET STEP」はSNSでインフルエンサーらが広めるなどして“バズり”の兆候が出てきている。ディズニーパレードをイメージした振り付けが採用されるなど、明るく踊りたくなるメロディーは耳に残り、歌詞では「エキセントリックにバズってこ?」「億千万人ラブってこ?」などキャッチーな言葉も並ぶ。
栗田は「頭から離れないくせになる曲です。歌詞で『バズってこ』とかって自分たちであんまり言わなかったなと思いますし、なかなかないワードですよね。でも、今、目標にしていることでもありますし、たくさんの人に好きになってもらって、そうなれたらいいなと思っています」と力を込めた。
グループは24年3月に結成し、4月4日と5日には千葉・幕張メッセで2周年記念公演も予定している。過去最大級のキャパシティーで、メンバー、スタッフらも密に話し合いを重ねるなど、約1カ月後の節目のステージへ準備を進めている。栗田は「これからの“すいすて”が楽しみになるような内容になりますね。私たちやファンのみなさんが泣いちゃうようなエモい時間もあると思います」と予告。飛ぶ鳥を落とす勢いの“カワラボ軍団”の3女に覚醒の時がくるか。今後も注目していきたい。【松尾幸之介】