【全文】56歳女性フリーアナが体調不良で「荻上チキ」ラジオ降板、昨年末入院も病名は非公表

TBS外観

評論家荻上チキ(44)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「荻上チキ・Session」(月~金曜午後5時)の進行を務めていたフリーアナ南部広美(56)が病気療養により3月で降板することが20日、分かった。番組公式Xが発表した。

南部は体調不良により、昨年末から同番組を欠席していた。公式Xが声明を発表。「昨年末に体調を崩して入院し、退院後も治療を続けています。病名や病状については、プライバシーに関わり、また病名などが独り歩きすることで、同じ病気の方に不安を与えかねないということから、ご本人の希望で現時点での公表は控えさせていただきます」とした。南部本人からは「現状では復帰のめどがまったく立たないため、番組を降板させて欲しい」と申し出があったという。

南部は13年開始の「荻上チキ・Session-22」時代から約13年にもわたり、同番組の進行を担当していた。

4月以降の代役はフリーアナの片桐千晶が月、木、金曜、同局の山本恵里伽アナが火曜、日比麻音子アナが水曜を担当する。

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以下、発表全文。

リスナーの皆様に、番組から大切なお知らせがあります。

昨年末から体調不良でお休みしている南部広美さんですが、この3月をもって、正式に番組から離れることになりました。

南部さんは昨年末に体調を崩して入院し、退院後も治療を続けています。病名や病状については、プライバシーに関わり、また病名などが独り歩きすることで、同じ病気の方に不安を与えかねないということから、ご本人の希望で現時点での公表は控えさせていただきます。

ただ、回復にはまだ長い時間がかかる見込みで、仕事への復帰のめどがたたない状態が続いています。

番組、そしてTBSラジオとしては、まずは療養を最優先していただき、そのうえで、いつまででも復帰を待つ、また必要な調整や配慮を行うということをご本人にお伝えしてきました。そして、この間、片桐千晶さんをはじめ複数の方にピンチヒッターを務めていただき、番組を継続してまいりました。

しかし、こうした状況が続く中で、南部さんご本人から、「現状では復帰のめどがまったく立たないため、番組を降板させて欲しい」という申し出がありました。

2013年4月に「荻上チキ・Session-22」としてスタートし、13年近くもの間、この番組は南部広美さんとともにありました。本当に様々なことがあり、多くの時間を一緒に過ごしてきました。番組にとっても本当に寂しく、辛い決断ではありますが、今は何よりも、南部さんが、ご自身の回復に専念できる環境を作ることが一番だと考え、今回のお申し出を受け入れることにしました。

南部さんがお休みの間、多くのリスナーの方から、心配の声や励ましの声をいただきました。リスナーの皆さんにとっても、南部さんの声、そして温かい人柄は、番組の大きな柱として欠かせない存在だったと思います。

現時点では南部さんご本人からの挨拶はできませんが、長い間お世話になったリスナーの皆さんにメッセージを伝えたい、という思いを持っていらっしゃるということですので、今しばらくお待ちください。

4月以降は、片桐千晶さんに月・木・金曜日、そしてTBSアナウンサーの山本恵里伽さんに火曜日、日比麻音子さんに水曜日を担当していただき、新たな体制でこれからも「荻上チキ・Session」をお届けしていきます。

南部さんの回復を祈りつつ、良い番組をつくっていきますので、どうぞ引き続き「荻上チキ・Session」をよろしくお願いします。

2026年3月20日

TBSラジオ「荻上チキ・Session」

スタッフ一同