脚本家の三谷幸喜氏(64)が21日、総合司会を務めるTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に生出演。日米首脳会談で高市早苗首相が米国のトランプ大統領に向けたスピーチを評価した。
番組トップで会談やイラク攻撃の話題を伝えると、安住紳一郎アナウンサーが「著名人のスピーチに詳しい三谷さんは、今回気になったことは?」と高市首相のスピーチについて質問。三谷氏は「夕食会のスピーチ、ノーカットで見たんですけども、高市総理と通訳の方の呼吸がすごく合っていた感じがして」と印象を語った。
続けて「僕も経験あるんですけど、海外で映画祭とかでスピーチしなきゃいけない時って、通訳の方がいらっしゃるんだけど、あんまり僕が長くしゃべると、今度また通訳の方も長くしゃべらなきゃいけないので、何かそこで間延びしちゃうんですよね。だからセンテンスを短くして。今回の総理もそうだったけど、日本語で端的に言ってどうぞ、みたいな感じで。彼が受けて、簡単にしゃべって戻す、みたいな掛け合いがうまくいっていたから、準備かなりしたんだろうな、と思いますね」と語った。
一方で「ただ、あれ、ジョークなんですかね?」と疑問も切り出し「ドナルドさんの息子さんがイケメンで、『ご両親に似たんじゃないか』って。あれ、ブラックジョークなの?」と安住アナに質問。安住アナはやや戸惑い気味に「ブラックジョークではなくて、普通に家族のことも気にしている、と」と返答した。
三谷氏が触れたのは、高市首相が夕食会で「明日に控える、ドナルドのご子息のバロンさんのお誕生日です。立派でイケメンに成長されていると伺っております。間違いなくご両親に似たんだと思います」と語った場面。三谷氏は「あれ、笑わせるんだったら、むしろお父さんに似なくて良かったですね、と言う方が、ウケは(良かった)」と、持論を展開したが、弁護士の菊間千乃氏からは「それ結構賭けですよね」と即ツッコミ。三谷氏も「リスクは大きいですよ」と認めると、安住アナからも「日本人はそれでウケると思いますけど、あんまり…」と疑念を呈され、三谷氏は「日米関係にちょっとヒビが入る可能性もあるかもしれない」と苦笑した。