ジェイソン・モモアが避難 ハワイ20年来“最悪”の大洪水 被害額すでに10億ドル以上とも

ジェイソン・モモア(2024年12月撮影)

米映画「アクアマン」シリーズや「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」(2023年)の悪役などで知られる米ハワイ出身の俳優ジェイソン・モモア(46)が、過去20年来で最悪の豪雨による洪水でオアフ島にある自宅から避難したことをSNSで明かした。

コナ低気圧による記録的な大雨により、現地ではダム決壊の可能性も警告されており、ホノルル北部で5500人以上に避難命令が出されていた。

モモアは、インスタグラムのストーリーを更新して動画を投稿。停電も起きているノースショアから避難したと明かし、「今のところ私たちは無事です」と家族の無事を報告した。「ノースショアはいま、本当に大変な状況です。皆さんが無事に避難できることを願っています。安全に過ごして下さい」とコメントしている。

避難生活を余儀なくされたモモアだが、SNSで崩壊した道路や水浸しの住宅内部など現地の被害状況を発信し続けており、恋人と共に被災者らに食べ物や救援物資を手渡す様子なども公開している。

モモアによると、オアフ島では約51センチの降雨量を記録し、ホノルルでは1951年の降雨量記録を更新するなど甚大な被害が出ており、被害額はすでに10億ドル以上と推定されているという。

「オアフ島全域を襲った嵐、洪水、そして降り続く雨は、多くの人々、特にすでに困難な状況にある人々に大きな影響を与えています」「苦境に立たされた地域社会や最も大きな被害を受けたホームレスの人々の姿を目のあたりにした」などとつづり、地元企業が営業を再開したらハワイの復興を支援して欲しいと呼びかけた。一方で、オンライン上の偽の募金活動に注意するよう警告も発している。(千歳香奈子)