俳優齋藤潤(18)が、テレビ朝日系アニメ「天幕のジャードゥーガル」(7月スタート、土曜午後11時半)で、テレビアニメの声優に初挑戦することが24日、分かった。
13世紀のモンゴル帝国の時代を舞台に、知識を武器に生きる少女を主人公にした作品。齋藤は、少女が仕える学者一家の息子で聡明(そうめい)なムハンマドを演じる。
齋藤は「ムハンマドの声を務めさせていただきました。ムハンマドは主人公に大きな影響を与え、知識の価値を体現する存在だと感じています。柔らかく穏やかな人柄にとてもひかれました。プロの声優さんの中で作品にたずさわることはうれしくもあり、緊張がなくなることはありませんでしたが大切なことを学ばせていただいた現場でした」とコメントを寄せた。
制作陣は、齋藤の声質や存在感がキャラクターにマッチしていると感じて、満場一致でオファーしたという。アフレコ現場で齋藤は緊張した様子だったが、台本、原作を読み込んできており、本番では集中力を発揮して役に入ったという。
24年に「日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」で石原裕次郎新人賞を受賞した。受賞後も映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」、日本テレビ系「ちはやふる-めぐり-」などで活躍を続けている。
ほか、キャストコメント
▼関根明良(シタラ) シタラ役が受かりましたとうかがった際は、彼女とともに歩めるうれしさとともに緊張やプレッシャーが大きかったのですが、収録ではたくさんの先輩方やスタッフの皆さまに支えてもらい、本作への愛と情熱を感じながら時間のある限りたくさん挑戦させていただきました!
▼桑島法子(ファーティマ) 原作の漫画を拝見して、これをアニメ化するんだ! という衝撃とともに、ぜひ関わりたいと思いました。アフレコ時にスタッフの皆さんのこの作品にかける並々ならぬ熱量も感じ、ますます楽しみにしています。
▼鈴木崚汰(トルイ) モンゴル帝国が舞台になる本作で今まで触れてこなかった文化や言葉を学び、知見が広がりました。原作の良さを存分に生かしつつも、細かな造形を美しく描いているアニメーションになっていますので、楽しみにしていてください。
▼入野自由(シラ) アフレコ現場でもじっくりと時間をかけて丁寧な収録が行われました。原作の魅力を大切にしながらも、アニメーションならではの表現が見事に融合しており、製作陣の深い作品愛を感じています。
また、同作は、フランスで6月に開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭の公式コンペティション、テレビフィルム部門選出が決まった。