関西ジュニアOB現役92人が聖地・大阪松竹座で卒業式 村上信五「俺らの全ての原点」恩返し誓う

パフォーマンスするSUPER EIGHTらメンバー

SUPER EIGHTやWEST.、なにわ男子など、STARTO ENTERTAINMENTの関西ジュニア出身者が24日、5月末に閉館する大阪松竹座で「ほんまおおきに大阪松竹座~WE are 松竹座男子。今まで永らくお世話になりました。関ジュの頃、和室の楽屋で向き合った日々。そんな青春の場所でSUPER Aぇ!卒業式。~」を開催した。OBから現役まで総勢92人が一堂に会し、懐かしの楽曲やトークとともに“母校”の思い出を振り返った。

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大きく成長した姿で、学びやに帰ってきた。「今日は俺たちと最高の卒業式にしようぜ!」と末澤誠也(31)の力強い呼びかけで幕を開けた。オープニングにはAぇ!groupが「Fire bird」、WEST.は「ええじゃないか」。各グループが駆け出し時代をともにした思い出の楽曲を歌唱した。SUPER EIGHT横山裕(44)は「関西集まったぞー!祭りだぞー!」とシャウトし、「浪花いろは節」では大倉忠義(40)が和太鼓をたたく懐かしのパフォーマンス。“長男”のリズムを軸にファミリーで大熱唱した。

今や人気アイドルとなった面々だが、歌も演技も笑いも、キャパ約1000人の大阪松竹座で学び、巣立った。同所は1923年(大12)に映画館として開業し、1997年(平9)に舞台芸術をけん引する劇場として新開場。SUPER EIGHT村上信五(44)が「俺らの全ての原点」と表現するように、関西ジュニアとの歴史は長く、1999年(平11)12月に横山や村上が出演した「KANSAI Jr. CONCERT」を機に舞台やコンサートの実施が定着。この日までに60作品以上、約1800公演が上演され、ファンにもタレントにとっても欠かせない聖地だ。

エモーショナルな演出も会場を沸かせた。SUPER EIGHTのソロステージでは、シークレットゲストで関ジャニ∞(当時)のオリジナルメンバーだった内博貴(39)がサプライズで出演。約20年ぶりに盟友たちとグループの初期曲「旅人」を歌唱し、「僕を受け入れてくれてありがとう」と瞳を潤ませた。

1日限りでユニットも“復活”。なにわ男子・大西流星(24)は「どうも~元なにわ皇子です!」と元気良く登場し、西畑大吾(29)とKing&Prince永瀬廉(27)の懐かしの3人で「キミのため ボクがいる」をパフォーマンス。元「Aぇ少年」のAぇ!group正門良規(29)、西畑、永瀬は今も変わらず親交の深い3人組で、「With you」を歌唱した。

最後は、関西勢の合同ユニット「KAMIGATA BOYZ」の「世界を明るく照らしましょう」でフィナーレ。横山は「大阪松竹座は閉館しますが、僕たちの中で生き続けます。松竹座がなかったら僕らは出会っていないし、こんなすてきなステージに立っていないです」と始まりの場に感謝。「松竹座の皆さん、また何か楽しいことしましょう。俺ら、まぁまぁおっきなってますんで」と恩返しを誓った。なにわ男子・大橋和也(28)も「松竹座の幕は下がるけど、俺らの幕は下がらんからな~!」と“継承”を宣言。関西ファミリーらしく、最後まで明るさと笑い一色。大きく成長した姿で学びやを卒業した。

○…バラエティーコーナーではひな壇に座り、舞台本番中に起きたミスや、裏でのいざこざ?などを思い出話に花を咲かせた。次から次へとあふれるエピソードトークで笑いの連鎖が生まれていた。

◆出演者◆SUPER EIGHT(横山裕・村上信五・丸山隆平・安田章大・大倉忠義)、WEST.(重岡大毅・桐山照史・中間淳太・神山智洋・藤井流星・濵田崇裕・小瀧望)、なにわ男子(西畑大吾・大西流星・道枝駿佑・高橋恭平・長尾謙杜・藤原丈一郎・大橋和也)、Aぇ!groupは(正門良規・末澤誠也・小島健・佐野晶哉)、King&Prince永瀬廉、Snow Man向井康二、室龍太、今江大地、関西ジュニア、内博貴(シークレットゲスト)