フジテレビは27日、都内の同局で3月度社長会見を行った。
清水賢治社長は、3月に行われた野球の国際大会WBCの放映権をNetflixが取得したことについて言及した。
「放送できなかったのは残念。国民の関心が非常に高かった」と切り出し、「特にスポーツは、新しいメディアができるたびに(放映権が)高くなっていきます。高騰しやすいものなので、どこまでやっていけるのか。(視聴者の)見たいという気持ちに応えたいですが、民放ですので、ビジネスとのはざまでどういうやり方ができるのか考えていきたい」と話した。
同局は公式動画配信サービスのFODで、26年からレースのF1を独占配信。スポーツの放送について地上波にとどまらずに機会をうかがい、「有料放送、地上波放送、有料配信を組み合わせることで、なんとかビジネスを見いだして頑張っていこうというところ。できる限り皆さんの期待に応えていけるようにしたい」と展望を話した。