カンテレ編成局長、大改編に前向き「ネガティブな流れを断ち切り飛躍する第1歩に」

カンテレの乾充貴編成局長(撮影・阪口孝志)

カンテレは27日、大阪市の同局で春の改編会見を開催した。

今春の改編率はキー局のフジテレビの大改編を受けて、ゴールデン帯が41・4%、プライム帯が48・5%、全日帯が30・5%に上った。ポイントとして「情報発信力の強化」「エンタメ力の強化」「コンテンツ・IPのマルチ展開を加速」の3点を掲げた。

フジテレビの一連の不祥事により、昨年4月に大多亮社長が辞任したが、その後の影響について乾充貴編成局長は「少なくなっている」とし、今回の改編を「弊社が標榜(ひょうぼう)する『第2の創業』を具現化する反転攻勢の幕開け。25年度のネガティブな流れを完全に断ち切って、コンテンツメーカーとして飛躍するための第1歩としたい」と位置づけた。改編率の大きさについても「ガラガラポンで新装開店することで、新たな視聴者層も増えるのではないか。期待感の方が大きいですね」と語った。

また、フリーアナウンサーの青木源太(42)がMCを務める情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)は2月25日から関東地区での放送が2時間に拡大。30日からは北海道、山形、石川にエリアが拡大し、全国22局での放送となる。