千原せいじ、フジにサプライズ出演「事件は起こしておりません」「急激に需要が減った」自虐連発

千原せいじ(2024年12月撮影)

お笑い芸人の千原せいじ(56)が、27日放送のフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」(金曜午後11時)にサプライズ出演した。番組では昨年の“炎上騒動”をイジられた。

せいじは昨年7月、市議とのYouTube対談動画で発した一部発言がネット上などで批判を受けた。同月には、日本仏教協会の顧問を辞任。翌月にはラジオ番組も終了し、10月に動画で「MCとしての立場を見失い、配慮に欠ける発言を多々してしまった」などと謝罪と反省の弁を述べていた。

今回の「脱力-」では、ウエストランド井口浩之(42)が“毒舌対談”をムチャぶりされると、対談相手としてせいじがサプライズ登場。共演者や視聴者には正体が隠された。

井口は対談相手が来ると笑い崩れ「ダメでしょ。ダメな人が来てますよ!クイズができません!」と動揺。「しばらく見ていない方が…」と語ると、モザイクで隠されたせいじは「事件は起こしておりません」と主張した。ただ井口は「ある日から、あまりお見かけしなくなった気がしている人がいます」と続け、せいじは「重々承知をしております」と認めた。

井口から「来たりしているんですか?テレビ局は?」と問われると、せいじは「来る途中、テレビ局、久しぶりだったんで、信号数えていたら、ひとつ増えてました」とタイムラグを強調し、笑いを誘った。

井口は「女性問題もそうやし、いろいろあるわけやないですか。いろいろな人に迷惑もかけて。反省はしているんですか?」と、せいじが19年に2度の不倫騒動があったことにも言及。「反省はしているんですか?」と聞かれると、せいじは「もちろんです」と即答した上で「でも厳密に、女性問題については家族にしか迷惑をかけてないので」と主張した。

井口は「あまり言わない方がいいですよ。強気に言っても結局ダメになっちゃう。ガッとなっちゃうタイプなわけじゃないですか」と、せいじの短気ぶりをたしなめると、「見させてもらいましたけど。あの時もスゴかった」と動画の炎上にも言及。「その前にもちょこちょこと。こんなにあらゆる角度で騒がす人いない!」と毒を吐いた。これに対し、せいじは「自分に素直なんですよね」と本音も漏らした。

ここで対談が終了し、出演者に対して正体を当てるクイズとして出題。井口は回答を待つ間も「ダメです!やらない方がいいっすよ。クイズとかじゃないって。毒舌とかじゃなく、みんなから怒られてしかるべき人間」とボヤいた。

せいじの正体が明かされると、司会の有田哲平が「あーーーっ」と絶叫。せいじは満面の笑みで「(映像は)使えるやろ!」とツッコミを入れたが、井口は「いやいや、使えない。だってあの日以来見てないから、ダメって事でしょ」と返した。有田から「テレビ出ちゃいけないんですか?」と聞かれると、せいじは「いやいや、全然出てええよ!」と強く否定したものの「ただひとつ、急激に需要が減ったんや」と自虐し、スタジオは爆笑となった。

井口は「嫌なんですけど、僕が一緒に出た、ということが…変なキリトリとかネットニュースになりかねないので」と悲壮な表情で苦情を申し立ていると、せいじは「変な切り取りとか大丈夫や、って!平気平気」とあっけらかん。井口が「ポジティブなだけでしょ」とボヤく中、せいじは「次、信号増える前にもう一回、声をかけてください」とマイペースを貫いて明るく呼びかけた。