秋元康氏が総合プロデュースする劇団4ドル50セントの前田悠雅(27)が1日、自身のXを更新し、劇団からの卒業と所属事務所エイベックス・AY・ファクトリーとの契約終了を発表した。
前田は「私事で恐縮ですが、2026年3月31日をもちまして劇団4ドル50セントを退団し、エイベックス・AY・ファクトリー合同会社との専属契約を終了させて頂くことになりました」と報告。17年に劇団のオーディションに合格し、約9年間所属した。「演劇のことを何も知らなかった自分が8年間という歳月の中でたくさんの経験をさせて頂き、気付けば退団する決意なんて簡単にはできないくらいこの劇団とファンの皆さまが大切な存在になっていました」とし、「道に迷った時、指針になるのは応援してくださる方の存在で、いつもその方の喜ぶ顔を思い浮かべていました。全ての思い出が美しい記憶では無いけれど、振り返った時にどれも必要な経験だったと思えているのは、紛れもなく乗り越える力をくださった皆さまのおかげです」と感謝をつづった。
「今年に入り10年目の劇団の未来と向き合おうとした時、役者として、人として、新たな人生を切り開いてみたいと奮い立つ自分がいました」と独立を決意し、「この先に大きな野望はまだ無いのですが、おばあちゃんになるまで芝居を皆さまに届けることが1つの夢です」と夢を掲げた。
最後に「この劇団で頂いた愛情と経験を心の支えにして、これまで出会えた皆さまとまたいずこかで再会できるように、役者として再び一から自分の足で歩んでいきたいと思います。退団後も劇団を大切に思う気持ちは変わりません。作品や役を越えて何かと必死に戦い続ける不格好と、熱量あふれるパフォーマンスが大好きです」と劇団へメッセージを送った。