工藤阿須加、アニメ版「ゴールデンカムイ」アフレコ訪問にレジェンド声優2ショット求めた

映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」応援上映舞台あいさつに登壇した工藤阿須加(撮影・村上幸将)

工藤阿須加(34)が1日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた、山﨑賢人(31)の主演映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」(片桐健滋監督)応援上映舞台あいさつに登壇した。この日は、劇中で演じた人気キャラクターの、埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団の月島基軍曹の生誕記念として、3月30日に最終章 第13話の第62話「ウイルクの娘」の放送を終えたアニメで同キャラを演じている、声優の竹本英史が駆けつけ、トークを展開した。

工藤は「週刊ヤングジャンプ」で14年から18年まで連載された、野田サトル氏の原作漫画からの大ファンで、アニメも鑑賞しており、竹本が「アニメご覧になった方?」と「ウイルクの娘」を見たか客席に問いかけると、観客に負けじと手を上げた。その流れの中で、アニメのアフレコ現場を訪問したと明かし「ファンの皆さま、本当に大変申し訳ございません。僕も1ファンとして、すてきな機会に参加させていただき…興奮どころの騒ぎではございません」と、熱く語った。

竹本は「めっちゃ、マウント、取るじゃないですか?」と工藤をいじりつつ「僕らの方が興奮していた」と振り返った。その流れの中で、実写版で玉木宏(46)が演じた第七師団の中尉・鶴見篤四郎をアニメ版で演じた、レジェンド声優の大塚芳忠が工藤にツーショット撮影を持ちかけ「嫉妬した」と吐露。「あんな芳忠さん、見たことない。誰とでも写真を撮りたがる人じゃないんだよ。『写真? 僕は、いいよ』と言う人なのよ!! それなのに『撮っていい?』って、くっついてさぁ。それは、それはうれしそうに撮影してさぁ!」と声を大にして訴えた。

さらに「俺なんてさ、芳忠さんとツーショットなんて、1回も撮ったこと、ないんだよ! すっげぇ、芳忠さん、テンション上がっていたから。工藤さんのテンションの上がり方は、まだまだ」と強調。これには、工藤も「そうだったんですね。まだまだだったんですね。それは、それはありがとうございます」と感謝した。

「ゴールデンカムイ」は、日露戦争終結後の北海道を舞台に、莫大(ばくだい)な埋蔵金を巡るミステリーと厳しい大自然の中でのサバイバル・バトルアクションが評価され「マンガ大賞2016 大賞」、「手塚治虫文化賞 マンガ大賞」「日本漫画家協会賞 大賞」を受賞した。山﨑が「不死身の杉元」と呼ばれる元兵士・杉元佐一、山田杏奈(25)が杉本とアイヌの埋蔵金を求めて旅するアイヌの少女・アシㇼパを演じた。

24年1月に映画第1作が公開され、同10月からはWOWOWで連続ドラマW「連続ドラマW ゴールデンカムイ-北海道刺青囚人争奪編-」が放送された。山﨑は「1作目の映画を経て、ドラマを経て、面白くするために話し合っていたので、楽しんでいただけて、うれしいです」と手応えを口にした。そして「原作にはない『俺は不死身の杉本だ』を初めて言わせていただいたのは、思い出に残った」と撮影を振り返った。