中務裕太“学長”「さっさと失敗してさっさと次へ」記者も心打たれた入学式での熱い訓示

GENERATIONS中務裕太(2025年10月撮影)

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>

GENERATIONS中務裕太(33)が、学長を務め、LDHが運営する学校「EXPG高等学院」入学式に出席した。

ダンスを学びながら高校卒業資格を取得できる学校で、LDH所属アーティストが講師として授業を行うこともあるエンターテインメント学校だ。入学式ではEXILE MAKIDAI(50)がDJプレイを行い、EXILE TETSUYA(45)やTHE RAMPAGE岩谷翔吾(29)がダンスパフォーマンスを披露するなど、入学式とは思えない派手な演出で新入生を歓迎した。

中務は24年に学長に就任。入学式に登壇したのは3度目で、「(スピーチは)ライブより緊張します」と苦笑いを浮かべていたが、「挑戦しなかったり、負けを恐れたり、そういう姿は一番かっこ悪い。でも、負けることや挑戦して失敗することは、全然かっこいい」と挑戦の大切さを熱く説いた。

「日本一学長との距離が近い学校」と、生徒からの相談には熱心に応じ、全力でサポートすると宣言。「若いうちはさっさと行動してさっさと失敗してさっさと次へ行く。時間はあっという間に過ぎる。失敗は次の成功につながるし、努力はうそをつかないので、いっぱい努力して、かましてください」と、この学校で夢を追う生徒たちへエールを送った。

記者も新卒で入社して、あっという間に入社3年目になった。ありがたいことに1年目から音楽担当としてさまざまなアーティストのライブやイベントを取材する機会をいただき、少しずつ音楽業界のことも分かってきた。それでもまだまだ知らないことだらけで、めまぐるしく変わり続ける芸能の世界に翻弄(ほんろう)されることもある。プレッシャーや失敗に対し不安を抱えることも多いが、中務学長の言葉の通り、大きな経験や失敗が自分の成長に必要なことは実感している。

「さっさと失敗してさっさと次へ」と、何事にも気負わず、怖がらない精神で芸能記者3年目も走り抜けたい。生徒ではない記者の心に深く刺さり、決意が固まった中務学長の訓示だった。【野見山拓樹】