セリーヌ・ディオン、今秋パリで復帰公演「心から嬉しく、準備は万端です」 自己免疫疾患で闘病

セリーヌ・ディオン(2008年8月撮影)

2022年12月に治療法が見つかっていない自己免疫疾患「スティッフパーソン症候群」と診断されたことを公表して闘病に専念していた世界的歌手セリーヌ・ディオン(58)が、コンサート活動への復帰を発表した。

ディオンは2024年7月にフランス・パリで行われた夏季オリンピックの開会式に登場し、フランスのシャンソン歌手エディット・ピアフの名曲「愛の讃歌」を披露する圧巻のパフォーマンスでステージ復帰を果たしていた。

58歳の誕生日を迎えた3月30日にディオンは自身のSNSに動画を投稿し、「私は元気で、健康管理もしっかりしており、気分も良く、また歌えるようになりました。もちろん、少しダンスもできます」とファンに向けてメッセージを発表。「心から嬉しく、準備は万端です。私は気分も良く、力強く、ワクワクしています。少し緊張もしていますが、何よりみなさんに心から感謝しています」「また皆さんに会えるのが待ちきれません」と述べ、今秋にパリで復帰公演を行うことを明かした。

ディオンは2020年に予定していた世界ツアーのパリ公演を新型コロナウイルスの感染拡大のため延期したが、その後スティッフパーソン症候群と診断されたことで残りのツアー日程をすべてキャンセルしていた。

米ピープル誌によると、9月から10月にかけて10公演が予定されているという。この発表に先駆け、パリの街には映画「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」や「パワー・オブ・ラヴ」などディオンの代表曲のタイトルをあしらったポスターが複数枚登場し、パリ公演の予告だと話題を呼んでいた。(千歳香奈子通信員)