収入激減〝不仲芸人〟電気工事バイト兼業 相方は理解「今はそこまで厳しい考え方は持ってない」

フルーツポンチ村上健志(2022年12月撮影)

お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志(45)亘健太郎(45)が4日配信のABEMA密着番組「NO MAKE」に出演。“不仲芸人”としての関係性や、亘がバイトを兼業する現状が明かされた。

結成21年となるフルーツポンチは、24歳のころNSC東京校の10期生として「相方を見つけられず最後まで余っていた」同士で組んだコンビ。結成後わずか3年でフジテレビ人気お笑い番組「爆笑レッドカーペット」に出演すると、翌年には「ピラメキーノ」でMCをつとめるなど人気を博した経緯も紹介された。ただその後は、2人の関係性が“不仲芸人”として知られたことも伝えた。さらに、コロナ禍を機に仕事が激減し、亘が3歳年上の妻(48)と長男(14)長女(8)を支えるため、電気工事のアルバイトを兼業していることも伝えられた。

亘が東京・渋谷区のビルで、テナントの蛍光灯をLEDに交換する電気工事のアルバイトをする様子も公開。2023年に国家資格で、コンセントの設置や交換、エアコンの設置工事などが担える「第二種電気工事士」の免許を取得したことが紹介されると、30歳のスタッフの指示のもと、作業着姿で作業する様子も映された。

コロナ禍で芸人の仕事が激減し、ブレーク時の月収180万円が8万円に激減した事もリアルに明かされた。亘は「切羽詰まっていました。貯金崩してとか…奥さんに関しては、だいぶ不安だったと思います。収入も危ういし。『生活面が厳しいとかなら正直に言ってくれ。そしたら俺は芸人を辞めて、何かしらちゃんと働くから』(と伝えた)。返答が難しいのか、黙ってましたね」と振り返った。

芸人とバイト、それぞれの仕事について聞かれると、亘は「辛さは芸人の方があるかもしれない。何をやればいいか分かんないというか…」と本音も。さらに番組スタッフから「気のせいか、バイトの現場の方がイキイキしている」と伝えられると、「本当ですか?何かあるのかな、自分でも気づかない深層心理みたいな」と笑った。

密着日の現場でのバイト代は2万円。月の稼働は15日ほどで、今は芸人とバイトの収入は同じくらいだとした。

亘がバイトしていることについて聞かれた村上は「もうそこは通り過ぎた、というか。『お金がなくても電気工事士の仕事をしている時間に何か面白いことを考えろよ』というのは、20代だったらあったかもしれないんですけど、今はそこまで厳しい考え方は持ってないですかね。収入を得るのも大事ですし」と理解を示した。