日向坂46、7周年ライブで虹色の会場に誓い「どんな空模様でも私たちとおひさまが出会えば…」

「7回目のひな誕祭」でパフォーマンスする日向坂46大野愛実 (C)Seed&FlowerLLC

日向坂46が5日、横浜スタジアムで、グループの7周年記念ライブ「7回目のひな誕祭~Welcome to HINATAZAKA ROCKESTRA~」の2日目公演を開催した。4年連続4回目となった同球場での開催も、二~五期生のメンバーで行うのは初めて。新たな姿で2日合計約7万人を魅了した。

小坂菜緒(23)が1人で登場し、一礼をして指揮棒を振って幕が開けた。始まりから「世界にはThank you!が溢れている」「One choice」「愛はこっちのものだ2025」と続け、開幕から場内には大歓声が鳴り響いた。キャプテン髙橋未来虹(22)が「ひな誕祭始まったばっかりだけど、この曲に愛を乗せて叫べ~!」と盛り上げ、藤嶌果歩(19)が「かっこいいところもかわいいところも、1秒たりとも見逃すんじゃね~ぞ!」とさらにたき付けると、場内からは地鳴りのようなコールが沸き起こった。

4日の豪雨とはうって変わって夕日も見えた会場で、髙橋は「ステージにたっている私たちもボルテージを上げて盛り上げていくので、お誕生日を盛大にお祝いしましょう!」と力強く宣言した。

昨年の「ひな誕祭」から、グループは大きな変化を迎えた。グループを長く支えてきた一期生が全員卒業し、新たに加わった五期生が多くの経験を積んだ。転換期を迎えた中でも全国ツアーなど挑戦を重ね続け、パワーアップした姿で横浜スタジアムに帰還した。

五期生が「ひな誕祭」全公演を通して出演するのは初めて。大野愛実(18)はセンター曲「クリフハンガー」を表情豊かに披露し、五期生楽曲「好きになるクレッシェンド」では片山紗希(19)がキュートにコールをレクチャー。昨年は初々しく自己紹介をした地で、ファンに成長した姿を届けた。

現在グループで最もベテランとなった二期生の小坂は「この2日間、日向坂46史上初の大雨ライブも経験して。毎年毎年最高を超えていくライブをできていることが幸せです」とかみしめた。

終盤の「JOYFUL LOVE」では、ファンがペンライトの色を変えて作った鮮やかな虹色を見ながら、キャプテン髙橋未来虹(22)が「7年間はいろんな物語がありましたが、どんな空模様でも、私たちとおひさま(ファンの総称)が出会えば最高の景色が見られる。8年目、どんな道に進むのか、私はとてもわくわくしています。これからも皆さんと私たちで一緒にたくさんの夢をかなえていきたいです」と真っすぐな目で思いを伝えた。

ダブルアンコールに突入すると、17枚目シングル「Kind of love」を5月20日に発売するとサプライズ発表。同時に選抜メンバーの発表も行い、初の単独センター藤嶌果歩の名前が表示されると大歓声が上がった。興奮冷めやらぬままに、同曲を初パフォーマンスし、2日間の祭典に幕を下ろした。

新体制として迎えた最初の誕生日。グループカラーの空色のペンライトで染まった会場で、おひさまの光を受け最高の輝きを放った。【寺本吏輝】