竹中直人、「のだめカンタービレ」のドイツ人役 いったん断るも…引き受けた理由

竹中直人(2025年5月撮影)

俳優竹中直人(70)が11日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜午後1時54分=関西ローカル)に出演。2006年のドラマ「のだめカンタービレ」(フジテレビ系)でドイツ人の役を演じたことについて振り返った。

番組では、これまでにドラマや映画で5度にわたって豊臣秀吉を演じながらも、まだ大阪城を訪れたことがないという竹中の希望で、ダウンタウン浜田雅功(62)と大阪の街を散策しつつ、大阪城を目指した。

その道中、竹中の出演作品の話題となり、浜田が「まじめな役もいっぱいあったでしょうけど、あの『のだめ』みたいにワケの分からんオッサンの役やったり…」と言及。

竹中は「あれは、だってドイツ人の役だからさあ。俺、断ったんだよ! フランツ・フォン・シュトレーゼマンっていうドイツ人の役」と苦笑い。

「プロデューサーとディレクターが『ぜひ、これをお願いしたい』って。昔、渋谷にフジテレビが、ビデオスタジオっていうのがあった頃に会いに行って…。『ぜひやってもらいたい』って言われて」と依頼を受けたことを振り返った。

思わぬ出演依頼に、「『いや、それはアジア系だったら大丈夫ですけど、ドイツ人じゃないですか。俺、絶対ムリですよ。できるわけないじゃないですか』って言って、『すみません』って言って帰ろうとしたら、本当に2人とも寂しそうな顔したんですよ、プロデューサーとディレクターが…」と、断りの返事にがっかりする2人の表情を見てしまった。

そこで「『じゃあ、あの…鼻をつけて、ベートーベンみたいな白いカツラとかかぶって、それだったら…でもそれじゃコントになっちゃいますもんね』って言ったら、『それでいきましょう!』ってなって。本当にやることになってしまった。まさかだったよ、俺も。必死でやってたんだから」とボヤいた。

竹中の話に、浜田は「僕はそれ、知りませんから。適当にやってると思ってました」と大笑いしていた。