生島ヒロシに「番組を私物化しないように」 ゲスト“ヒゲの隊長”佐藤正久氏はイラン戦争を分析

生島ヒロシ(左)はゲストの“ヒゲの隊長”佐藤正久氏(仲)とイラン戦争について語り合った。右はアシスタントの松永安奈

フリーアナウンサー生島ヒロシ(75)が12日、パーソナリティーを務める文化放送「生島ヒロシの日曜9時ですよ~」(日曜午前9時)に出演した。

コンプライアンス(法令順守)違反による活動休止から1年2カ月ぶりに仕事復帰を果たした、前週の放送に対するメールを紹介。「番組を私物化しないように気をつけて」「楽しみにしている、頑張って」などの意見が寄せられた。

生島は「この1年2カ月、仕事を休んでいると、どんどんお金が出ていくんですよ。働ける限り、いくつになっても働くのがいい。100歳まで生きる準備を。ヒロシです、新人です、頑張ります」と話した。

この日のゲストは「ヒゲの隊長」として知られる元陸上自衛官で参議院議員だった久ノースアジア大客員教授の佐藤正久氏(65)。昨年の参院選で落選した佐藤氏は「バッジは外したが、心意気は変わっていない」。2004年に、初代のイラク先遣隊長兼イラク復興業務支援隊長を務めた中東情勢のプロで、情勢が注目されるイラン戦争について分析した。

イランが封鎖しているホルムズ海峡について「私は実際にホルムズ海峡に行ったことがある。停戦協議が始まっているが、今回はイランはいつでもホルムズ海峡を封鎖できるということを世界に示した。物流を抑えられるということは大きい。我々の財布とホルムズ海峡はつながっている」と分析。トランプ米大統領の武力行使について「スキャンダル隠しの可能性もある」。イランのホルムズ海峡封鎖についても「とんでもないことですよ。どちらもどちら」と指摘。そして「イランには9000万人の人口がいる。山岳地帯も多い。いろいろな軍隊を隠している」と、その強大な国力について説明した。

国連について「火事を消せない。中国、ロシア、アメリカがノーと言ったら何もできない。だから、日本は国力を強くしなくてはならない。高市(早苗)総理の方針は間違っていない。ホルムズの危機は我々の生活に直結している。次は台湾海峡かもしれない」と話した。