“札束”ならぬ“花束”にがっくり!?千昌夫〝台湾の至宝〟楊烈世界ツアー日本公演ゲスト出演 

“台湾の至宝”楊烈の世界ツアー「自由之地」日本公演にゲスト出演した千昌夫(撮影・川田和博)

演歌歌手の千昌夫(79)が12日、千葉・浦安市文化会館大ホールで開催された“台湾の至宝”歌手の楊烈(ヤン・リエ=73)の世界ツアー「自由之地」日本公演に、ゲスト出演した。

楊烈の「私のアイドルです」で呼び込まれると、代表曲「北国の春」のイントロをバックに登場。会場は拍手喝采で迎えた。

歌い終えると、自ら“アンコール”を唱和。会場もつられ、大アンコール唱和となった。だが、「アンコールって言われてもまだ1曲しかやっていないから」と“ノリツッコミ”話術を披露するも、日本語があまり通じなかったのか、客席の反応はいまひとつ。だが、日本人ファンのかけ声をきっかけに、会場は再び盛り上がりをみせた。

「北国の春」は「東南アジアで大ヒットして、いろんな国で歌った」と振り返った。「先日79歳になって、見た目は若いけど中身はガタガタ。“マイナンバー”が“なんまいだ~”に聞こえるし、コンサートで歌い終わって“ドロボー”と会場が騒いでいるなと思ったら“ブラボー”だった」などの話芸で会場も盛り上げた。

その後、「津軽平野」を熱唱。曲終わりかと思いきや、「もういっちょういきましょう!」で、再びサビを歌った。「皆さまありがとう! 今度は台湾でお目にかかりたいと思います!」とすると、「私の熱演に楊さんが札束をくれるとのことですが」で、花束を手に楊が登場。“札束”ならぬ“花束”に肩を落としつつも花束を受け取ると、熱いハグを交わした。

「私も結構忙しいもんですから、帰らせていただきます」と最後まで冗談を飛ばしつつも、「最後まで楊さんの歌を聞いてお帰り下さい!」と呼びかけ、ステージを後にした。