松重豊(63)が16日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で会見し、テレビ東京系主演ドラマ「孤独のグルメSeason11」(金曜深夜0時12分)を通して感じる物価高について語った。
輸入雑貨商を営む主人公、井之頭五郎の至福の食事時間を描くグルメドキュメンタリードラマ。
2012年の放送開始から14年。「大変だったこと」を聞かれると「いま撮影の真っ最中なのですが、インフレが大変だなと」と即答。「飲食にかかるお金が3、4年前とはケタ違い。1・5倍から、その上をいく基準になっている」とし、「井之頭五郎は個人事業主ですし、そんなにお金を稼いでいるとは思えない。その人が夕飯に4000円、5000円かけられるのかなという不安があるので、夢と現実がかけ離れてしまうのはちょっとさみしいかなと思います」。
撮影では、頭から順撮りですべての料理を食べ切っているという。体形維持の大変さについては、「撮影の日は、あれだけ食べる。前の日の夜からセーブして、その日の朝から食べない。家に帰ってからも食べれるわけじゃないので、トータルカロリーでいくと、3日間平均で普段より食べない。シーズン中は徐々にやせていく」と笑わせ「体を壊さずに続ける方法というのを日々模索しています」とした。