ギタリスト布袋寅泰(64)が16日、インスタグラムを更新。5月2日に東京ドームでプロボクシングのWBA、WBC、WBO世界同級1位中谷潤人(28=M・T)の挑戦を受ける、4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(33=大橋)を表敬訪問したことを報告した。「大橋ジムに表敬訪問してきました。張り詰めた空気の中、モンスターの眼は燃えていました」と、キレキレの肉体に仕上がった井上尚とのツーショットを投稿した。
布袋は井上尚の熱望を受けて、19年11月のノニト・ドネア(フィリピン)との初戦前に「バトル・オブ・モンスター」を贈っている。同曲は、布袋自身が出演し、音楽監督を務めた00年の映画「新・仁義なき戦い。」(阪本順治監督)で作曲した「新・仁義なき戦いのテーマ」で、後にクエンティン・タランティーノ監督が03年の米映画「キル・ビル」で流用した「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」が原曲。布袋がスペシャル・バージョンとしてアレンジし、同戦で入場曲として使用された。
布袋は25年12月28日のインスタグラムに、サウジアラビアのリヤドで行われた4団体統一スーパーバンタム級タイトルマッチで、WBC世界同級2位アラン・ピカソ(25=メキシコ)に3-0で判定勝ちした直後の井上尚と、肩を組んでのツーショットも公開している。井上尚は、元世界ヘビー級王者ジョー・ルイス、元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(ともに米国)を超え、世界戦27連勝で世界新記録を打ち立てた。同興業では、中谷もWBC10位のセバスチャン・エルナンデス(25=メキシコ)との打撃戦を3-0の判定で制し、スーパーバンタム級転向初戦に競り勝ち、東京ドームでの井上尚との対戦が実現した。