ぺこぱ松陰寺太勇“無双”立民・公明代表に「聞こえいいけど」「わかりにくい」中道再分裂も質問

ぺこぱ松陰寺太勇(2025年7月撮影)

ぺこぱ松陰寺太勇(42)が17日配信のABEMA報道番組「ABEMA Prime」に出演。衆院選で惨敗した中道改革連合、参院では存続している立憲民主党、公明党の現状について、党代表にズバリと切り込んだ。

番組では今週、中道の小川淳也代表ら執行部が、が惨敗した衆院選の総括の素案を公表したことを特集。立憲を支持する無党派層の離反を招いたことなどを念頭に、衆参バラバラでは「選挙互助会」と批判もあるとして、小川氏が参院などの立民、公明の「合流を急ぎたい」と表明したことが紹介された。一方、参院議員で立民の水岡俊一代表は「急ぐつもりはありません。ていねいな議論が必要」。同じく参院議員で公明の竹谷とし子代表も「しっかりていねいな議論をしていくことが必要」と、慎重な姿勢を示していることも伝えた。

番組には水岡、竹谷の両代表がスタジオゲストで出演。水岡代表は、両党の今後について「合流の可能性もあり、(3党が存在する)このままで行く可能性もある」と“合流ありき”の現状ではないことをあらためて説明。「衆院議員がいないという現実は戦いにくい。将来的に公党としては、衆院議員を仲間に入れることが夢」とした。この発言に対し、松陰寺は「合併したと思ったら、増える、ということもあるんですね」と驚きの表情を見せた。

さらに、中道の衆院議員48人に対し、参院議員は立憲40人、公明21人で、合算では中道が少ない状況も説明。さらに地方では、公明が自民を超える2500人を超える議員を抱える勢力となることも伝えられた。松陰寺は「自民党ともコミュニケーションを取っている公明ともあるじゃないですか、地方に限って言えば。その辺も、非常に難しいねじれを起こしているな、という風に見えます」と指摘した。

進行の平石直之アナウンサーは「中道だけポーンと衆院に存在している。しかも規模が小さい。その中道が『一緒に来い』と言ってきている。そこをどう考えるか」と現状の“ねじれ”に言及。水岡代表は「数字を見てもわかるように、公明さん、非常に大きな力を持ってらっしゃる。我々は都道府県と市町村を入れると1000人ぐらい。1000人を超える仲間が、これから統一地方選に向けて戦う中で“合流ありき”では戦えない、という人もいる。あるいは早く合流したい、という人もいる。いろんな考えがあって、統一地方選に向けての動きというのは、いろいろ議論をしているという状況ですね」と説明した。

松陰寺はここで「議論はしている、というのは聞こえはいいんですけど、結論がやっぱり出ない現状なんだろうな、という風には見えますね」とズバリと指摘。水岡氏も「なるほどね」とうなずくようにして理解を示した。

続けて竹谷代表が今後について示した見解をフリップで紹介。「来年の統一地方選は3党それぞれが候補者を出す。2年後の参院選は“中道”として今以上の議席を獲得する」との方針が紹介された。これに対し平石アナは「現実路線でいくと、こうなるのかもしれませんが、ま、わかりにくいですね」と漏らすと、松陰寺もかぶせるようにして「わかりにくいですね。なんか、そうなるなら、もう早く一緒になって、国民の皆さまにも、中道はこういうことをやる政党ですよ、って言っていった方が、下地は作れそうな気はするんですけど」と私見を述べた。

平石アナが「あともうひとつは、中道の方が分かれて元に戻る、というのは」との可能性にも触れると、松陰寺も「その選択肢も僕はあると思うんですよ。中にいないですか?公明は公明、立憲は立憲に戻ろう、という声はないですか?」と同意。水岡代表は「それはありますよ。ただ、国会内で議論をしている段階では、そういう声はそんなに大きくはない。地方の方々や、落選された中道の議員の方々には、立憲に戻りたい、といらっしゃる方もいらっしゃるのは事実ですが、まだ国会内でそういう議論をしている段階ではない」と強調した。