報ステ大越健介氏、りくりゅうの「折り目正しい」対応を絶賛 電撃引退表明めぐり

大越健介キャスター

報道ステーションの大越健介キャスターは17日夜の放送で、同日朝に現役引退を電撃発表したフィギュアスケートのペア「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)組について、言及した。

りくりゅうの2人は17日、東京・元赤坂の赤坂御苑で行われた天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会に出席し、両陛下や皇族の方々からお言葉をかけられた。出席後の取材に、園遊会当日に引退を発表した理由を、木原は「やっぱり、陛下に自分たちの今後、考えていることをお伝えしたかった。この前に発表させていただき、今の気持ちを正直にお話しさせていただきたいという思いがございました」と語った。

番組では2人がSNSで発表した引退に関する声明や園遊会での様子、その後のインタビューでの言葉を伝えた。

大越氏は「やりきった。惜しむ声もあるけれどやりきった、すがすがしい引退の発表でした」と受け止めを口にした。この日ゲスト出演した元プロテニスプレーヤー松岡修造氏は「これを聴いた時、僕はショックでした。金メダリストとしてやっていくのを応援したかった。もうちょっと見たかったと思いましたが、すぐ思い直した」とした上で、「(りくりゅうがペアとして)バトンをしっかり受け継いで、(世界の)頂点までつないでいった。今度はこのバトンを(指導者として次世代に)渡す番。その色は輝いている。金色です」とコメントした。

これを受け、金曜キャスターを務めるフリーアナウンサー徳永有美が「引退宣言というよりは、『これからも2人で歩み続ける宣言』のような」と感想を述べ、「私たちは、2人のスケーティングを見られなくなるのはさみしいんだけれど、2人の歩む姿はこれまでと変わらず見られる。ちょっと安心した気もしました」と応じた。

2人の意見を踏まえて、大越氏は、木原が語った園遊会当日の引退表明の理由を念頭に「両陛下にお会いする前にしっかり発表したかったという、この折り目正しさも、おふたりらしいですよね」と、述べた。

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