ザ・ぼんち、漫才ブーム振り返り…衝撃エピソード次々 ヘリ移動しようとしたら「レーダーが」

「ザ・ぼんち」おさむ(左)と里見まさと(2024年撮影)

漫才コンビ「ザ・ぼんち」が18日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(土曜午後1時59分=関西ローカル)に出演。漫才ブーム当時の超多忙なスケジュールの中で、驚いたことを明かした。

ザ・ぼんちといえば、1980年代の漫才ブームで大ブレーク。多忙なあまり、ヘリコプターで移動することもあった。

里見まさと(73)は「これは別にええカッコやなしに、うちの会社のダブルブッキングというので、山梨県の甲府の会館と、静岡の御前崎でザ・ぼんちのライブがあって。12時と6時。相手側もどっちも譲られへん。向こうがヘリコプターを頼んで、1回目、甲府でトップで出て、ヘリコプターで御前崎。むちゃくちゃ」と回顧。

御前崎での出番を終え、再びヘリコプターで甲府へ戻ることになったが、ぼんちおさむ(73)は「ヘリコプターは30分。甲府に間に合うわけ。ところが天気悪かったんや。パイロットの人がね、山を越えようとしたら、首をかしげて『あー、どうしよう』って。『どうしたんですか?』って(聞いたら)、『ちょっと自信ないんですけど』って」と言われたという。

「『自信ないって、そんな、レーダーがあるでしょ』って(言うと)、『これ、レーダーないんですよ。普段、農薬まいてるんですよ。農薬まいてるヘリコプター、レーダーないんです』」。実は普段は農薬散布に使用しているヘリだったという。

パイロットに「どうしましょう」と聞かれ、「『帰るわ!』って…。真っ暗やで、山」と笑いながら振り返った。

ほかにも、多忙なあまり集合時間が明け方の午前3時、4時になっていたことや、帰宅もできず、ホテルにも泊まれずにひたすら東京と大阪の間を移動していたことにも触れた。

また、キャンペーンで都内のテレビ局を1日で全て回ることになり、「バイクの後ろに乗る。バイク便や。車と車の間をバイクがシューッて。でもそれでいけたわ」と、車の間をすり抜けて移動したことも。

ハイヒールモモコ(62)は、以前にまさとから聞いた話として、「(ザ・ぼんちが)めっちゃ忙しくて、打ち合わせも何もせんと、『カンペ読め』っていうて。『こんにちは、きょうから始まりましたぼんちの新番組…新番組!?』って」と、本人たちの知らない間に冠番組が始まっていたというエピソードを明かした。

これに、まさとは「打ち合わせもなしに、何これ? って。1クールで終わったわ。そらそうやろ」と苦笑していた。