ワインがテーマの新歌謡グループ「大谷選手のように歌との前例ない二刀流」「紅白」大志抱く

ワインを手にしずくポーズするSHiZUKU、左から古川カベルネ卓人、真田メルロ煌生、石田ピノ知之、松田シャルドネ創太郎、門脇リースリング卓史(撮影・鈴木正人)

芸能事務所レプロエンタテインメントと、つばさレコーズが共同で25年12月からオーディションを行って結成した、25歳以上の男性で構成するワインをテーマにした新歌謡グループのお披露目会見が20日、都内の浅草九劇で行われた。グループ名は「SHiZUKU」(しずく)で、オーディション時のキャッチコピー「人生の第二章を切り拓け!」通り、500人以上の応募から最終候補12人を乗り越えた、前職から身を転じたメンバー5人が発表された。

この日は早速、TikTok先行披露楽曲「秘密のヴィンテージ」を生歌唱し“しずくポーズ”も披露した。メンバーの松田シャルドネ創太郎(28)は「ワインというテーマは(楽曲に)欠かさずに入れております。歌謡曲メインで、現代の楽曲を落とし込んでいる。歌詞の1つ、1つにワインを思わせるフレーズが入っています。フリにワインを開けるしぐさが入っている」と胸を張った。

自己採点を聞かれ、門脇リースリング卓史(32)は「アルコールなので(度数は)17度…どうでしょう?」と口にした。メンバーで唯一、専門家のワインソムリエでセンターの石田ピノ知之(35)は「(度数は)焼酎かなと。(焼酎だと)20ちょい。ワインだとメチャクチャ高い」と評した。門脇は「100点満点だと300点。歌とダンス、未経験のメンバーもいるので、振り付けの初日は、どうなるかと思った。それが、1週間で」と急成長し、この日に間に合わせたと強調した。

メンバーは、大人のたしなみの1つであるワインとともに、懐かしの昭和歌謡曲を中心に大人な歌謡グループとして音楽活動を行っていくため、ワインエキスパート(一般社団法人日本ソムリエ協会認定資格)資格の取得を目指す。壇上で、スパークリングワインの開栓式を行ったが、松田がフライングで開けてしまうアクシデントも…。それでも、会見後の囲み取材でウリを聞かれると「お酒とボーカル…唯一無二かなと自負しています。日本、ひいては世界にお酒×歌…こういうエンターテインメントがあるんだと印象づけられたら。スポーツも含め先人の方も見習いたいよね」と口にして、古川カベルネ卓人(28)に視線を送った。

古川は「ワインは世界共通という強みがある。大谷選手のように歌とワインという前例のない二刀流に挑みたい」と、ドジャース大谷翔平投手(31)を大目標に掲げた。続いて、松田も「ワインなので紅白(歌合戦)滑り込みでお願いします、と。最終目標はフランス、世界に置いている。実現したい。浅草からニューワールドに旅したい」と大志を抱いた。