元テレビ朝日社員の玉川徹氏は21日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。20日に発生し、青森県で震度5強を観測するなどした三陸沖を震源とする地震をめぐり、災害発生時に発生しているSNS上の偽情報に「安易に飛びつかないよう」注意喚起を行った。
番組では、20日に発生した地震に関して、専門家の解説をまじえながらパネルコーナーで特集した。その中で、最近の地震など災害発生時にSNS上で、無関係の動画や情報を使った虚偽の投稿が拡散されるケースがみられることを紹介。内閣府の担当者のコメントとして「政府として何月何日に巨大地震が発生するという情報を出すことはない。万が一、そういう情報がSNSで流れていれば偽情報」という注意喚起の内容を伝え、過去の地震発生時に確認されたさまざまな偽情報の内容も伝えながら、総務省が、誤った情報の拡散防止を大手SNS事業者に要請していることや、消費者に対しても過度な買い占めや買いだめを控えるよう、注意喚起が行われていることを伝えた。
玉川氏は「最初に偽の情報を出すことについては分からないですが、拡散する人の中には良かれと思って(注意喚起などの目的で)拡散している人もいると思う」と指摘。その上で「だけど、本当にこの情報を多くの人に知ってもらわないといけないという情報の場合は、政府も政府としての対応をやりますから。そういう情報は、政府発のSNSで流れることもあるし、テレビなどのメディアもそういうふうな情報があるのであれば流すので、安易に飛びつかないことが重要だと思います」と、呼び掛けた。
番組MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一も「情報を見極めるということも大切です」と念を押した。