元テレビ朝日社員の玉川徹氏(63)が22日、テレビ朝日系「羽鳥慎一 モーニングショー」(月~金曜午前8時)に生出演。訓練中の陸上自衛隊の戦車(装甲車両)砲弾の暴発で隊員3人が死亡した事故についてコメントした。
防衛省によると、21日午前8時39分ごろ、大分県の陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場で、西部方面戦車隊の射撃訓練中に、戦車の砲弾が砲塔内で暴発した。戦車に乗っていた隊員3人が死亡し、1人が重傷を負った。事故が起きた10(ひとまる)式戦車は最新の主力戦車だった。
玉川氏は「僕、これの一代前の90(きゅうまる)式戦車に取材で乗ったことがある。砲塔の中って本当に狭くてですね、そこに3人いる状態で事故が起きたってことで、その中で火薬がさく裂するとですね、やはり痛ましいこういう事態になってしまうというのは想像にかたくない」と語った。
さらに「当然ながら、弾薬って、火薬が2つあるわけですよね、発射するときにエネルギーを与える火薬の部分と、あと相手に当たったときにさく裂する火薬、両方ついてるってことなんですけど、どっちかが暴発したってことですよね」と話した。
続けて「最新のものに関しては、弾の後ろにある火薬っていうのは、電気的に着火するらしいんですよ。昔は拳銃と一緒で、後ろから撃鉄が当たって、それで火薬が燃えていた。今は電気的に点けるみたいで」と説明。「一番あっちゃいけない事故」と強調し、羽鳥慎一が「弾薬を積んでいる車両ですからね」と応じると玉川氏は「それもいっぱい積んでますから」と続けた。
最後に玉川氏は「なので、これは原因を究明しないと、当面この戦車、使えないってことになっちゃう」と結論づけた。