お笑いコンビ「シャンプーハット」恋さん(50)が22日放送のMBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分)に出演。プルデンシャル生命の社員が、顧客から巨額の金銭を不正に受け取っていた問題について言及した。
プルデンシャル生命では、1991年から2025年まで、社員や元社員が顧客から金銭30億円あまりをだまし取るなどしていた問題が発覚し、新規契約の販売を2月9日から90日間自粛すると発表していた。しかし、再発防止に向けた経営改革にさらなる時間が必要だとして22日、自粛期間を180日延長。11月までとすることを発表した。
相談窓口には、保障委員会による確認が必要な申し出が約700件あり、そのうち70件が、傘下のジブラルタ生命保険に関する内容だという。
シャンプーハットてつじ(50)は、30年以上にわたる不正に「(被害)額もそうですけど、期間がすごい怖かった。この30年もあれば、何か分かるタイミングがあったんちゃうかなと思うんですけど…」と疑問を口にした。
河田直也アナウンサー(51)も「どこかで気付けなかったのかなっていうのは不思議に思いますね」とうなずいた。
具体的には、同社のライフプランナー(営業社員)が、架空の金融商品への投資をもちかけ、4人から約5300万円を受け取ったり、「社員しか買えない株がある、元金も保証する」ともちかけ、3人から約720万円を受け取るといった事例があったという。
恋さんは「僕もプルデンシャル入ってたんですけど、(営業社員が)ちゃんと連絡を取って、家まで来てくれて、すぐに(保険の)話をするわけじゃなくて、世間話とかしたり、子どもの話とか…。結構仲良くなっていくんで、その上でこれを持ちかけられると、信用してしまうかもしれんな、とは思ってしまいますよ」と話していた。