宮野真守「逆賊の幕臣」でNHK大河初出演、主演の松坂桃李演じる小栗忠順の幼なじみ滝川具挙役

2027年のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」で、大河ドラマに初出演する宮野真守

声優・俳優・アーティストの宮野真守(42)が、松坂桃李(37)主演の2027年のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」で、大河ドラマに初出演することが24日、決定した。松坂が演じる、勝海舟のライバルと言われた幕臣・小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)の幼なじみで、小栗家の屋敷の真隣に住んでいた直情型で武断派の熱き旗本・滝川具挙(たきがわ・ともたか)を演じる。宮野は「自身初の大河ドラマ出演になります。このような機会をいただき、とても光栄に思います」と喜び、意気込んだ。

宮野が演じる滝川具挙は、若いころはちゃめっ気のあるムードメーカーだったが、外国奉行、神奈川奉行、京都町奉行と順調に出世し、大目付にまで上り詰める。攘夷(じょうい)の嵐が吹き荒れる京都で、町の治安維持のために奮闘。徳川幕府に絶対的価値を置き、徳川慶喜が大政奉還をした時も朝廷に政権を返すことに猛反対し、薩摩藩の江戸での挑発行為にも、薩摩討伐を強硬に主張した武断派だ。戊辰戦争では、小栗と同じく新政府軍への徹底抗戦を主張する。

宮野のコメント全文は、以下の通り。

「自身初の大河ドラマ出演になります。このような機会をいただき、とても光栄に思います。膨大な設定資料、綿密な打ち合わせ、入念な事前準備などに、スタッフの皆さまの熱意を感じ、プレッシャーを抱きつつも、チームの一員になれる喜びと新たなチャレンジへのやる気に満ちあふれている現在です。私の演じる『滝川具挙』は、『小栗忠順』の幼なじみで、若輩の頃から意見を交わし合い、性質の違いから時にぶつかり合い、幕臣としてのなんたるかを追求していきます。小栗に対しても物語に対しても刺激を与えられる存在であれるよう、誠心誠意臨んでいきたいと思います」

◆宮野真守(みやの・まもる)1983年(昭58)6月8日、埼玉県生まれ。01年にNHKの海外ドラマ「私はケイトリン」の吹き替えで声優デビュー。主な作品は、06年「桜蘭高校ホスト部」須王環役、「DEATHNOTE」夜神月役、07年「機動戦士ガンダム00」刹那・F・セイエイ役、14年「東京喰種トーキョーグール」月山習役、「ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー」シリーズのマリオ役など多数。

ミュージカル「王家の紋章」イズミル役や劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月《下弦の月捨之介役で主演など俳優としても活動。08年にはシングル「Discovery」でアーティストデビューを果たした。EX THEATER ARIAKEで6月12日開幕の、2026年劇団☆新感線46周年興行・夏公演 SHINKANSEN☆RSP 怪奇骨董音楽劇「アケチコ!~蒸気の黒ダイヤ、あるいは狂気の島~」では、名探偵・アケチコ五郎役で主演。

NHKでは、これまで23年「大奥season2」、連続テレビ小説「らんまん」などに出演している。