竹中直人、新たな秀吉役に意欲「今またやってみるとおもしろいかも」 浜田雅功と大阪城を訪れる

竹中直人(2025年5月撮影)

俳優竹中直人(70)が25日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜午後1時54分)に出演。大阪城で豊国神社を参拝し、何度も演じた豊臣秀吉について思いをはせた。

竹中はこれまで、1996年のNHK大河ドラマ「秀吉」や、2014年の「軍師官兵衛」など、5度秀吉を演じていることから、ダウンタウン浜田雅功(62)とともに、秀吉ゆかりの大阪城を訪れた。

大阪城内にある、秀吉と秀頼、秀長を祭神とする豊国神社では、特別に本殿の中で参拝。深々と頭を下げると、「人間五十年、下天の内をくらぶれば…」と幸若舞「敦盛」の一節をうたい、浜田が「それ信長でしょ」とツッコミ。

竹中は「失礼しました」と笑い、「露と落ち 露と消えにし我が身かな 浪速のことも夢のまた夢」と秀吉の辞世の句を披露してカメラ目線で決め、浜田が「絶対カットしますからね」と再びツッコんだ。

竹中は現在放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で松永久秀を演じており、秀吉役の俳優池松壮亮について、「池松くんも来たの?」と神社の関係者に質問。池松がまだ参拝していないことを聞くと「あいつ、しょうがないやつだな」と笑いを誘った。

また、「これだけ秀吉さんを演じさせていただいて(神社は)本当に初めてです」と話す竹中に、浜田が「この年齢になってから、また(秀吉を)やるのも、ちょっと違う感じがしていいんじゃないですか?」と問いかける。

竹中は「そうだね。『軍師官兵衛』がもう10年前ぐらいだからね。あれは主人公じゃなかったから。だからちょっと落ちていく秀吉像を描くことができたんだよね。ちょっと無様になっていく姿を」と回顧。

「(96年の『秀吉』で)自分がやった当時は、やはり主人公だったから。闇に入り込んでいく秀吉は表現できなかった。でも今またやってみるとおもしろいかもしれませんね、きっと」と、新たな秀吉役に意欲をみせていた。