和久田麻由子のスタジオ場面は“10分弱”日テレ新番組は記者の「LOG」中継・VTRが中心

和久田麻由子(2025年撮影)

3月末でNHKを退職したフリーアナウンサー和久田麻由子(37)がメインキャスターを務める日本テレビ系新報道番組「追跡取材news LOG」(土曜午後10時)の初回が25日、放送された。

和久田は同番組が退職後初の民放レギュラー出演で、同局の森圭介アナウンサー(47)とコンビを組んだ。ニュースの「結果」「結論」だけでなく、そこに至る記者などのLOG=取材の記録、プロセスに焦点を当てていく、というコンセプトから、初回は1時間番組のうち和久田のいるスタジオ場面の放送時間は10分弱。現場からや記者によるリポート映像が中心で、和久田や森アナはワイプ越しに見守る時間が多めとなった。

和久田は冒頭、白いブラウスにカーキのロングスカート姿で、報道局の裏手に登場。「こんばんは、『追跡取材news LOG』和久田麻由子です。生放送でお伝えしています」とカメラ目線で語ると、報道局のフロアに入り、「こちらは日本テレビの報道局です。土曜日の夜ということで、人も少なく静かなんですが、平日は記者やディレクター、カメラマンなど、800人を超えるスタッフが、全国のネットワーク各局とともに、さまざまなニュースを取材して伝えています」と説明した。

約1分ほどの紹介を終えると、ワシントン支局でトランプ大統領の動向を追う増田理沙記者によるリポートに。そこから、約15分ほど、和久田はそのVTRを見守る姿がワイプで映された。

番組開始から17分過ぎ、スタジオ画面に切り替わり「あらためまして和久田麻由子です」とあいさつ。ともに、森とともに、増田理沙記者とリモートで現地の様子を聞いた。

スタジオでも日テレ解説委員の竹内真氏とも意見を交わすなど、ここでのスタジオ場面は6分程度。その後、岩手の山林火災の報道に映ると、こちらも現地のリポート映像が中心で、和久田と森アナは1分程度、ワイプ越しに現地の情勢を聞いた。

番組30分ごろからは、同日のミラノ・コルティナ五輪・パラリンピックのパレード、さらにスピードスケート女子で銅メダル3個を獲得し、現役を引退した高木美帆さん(31=TOKIOインカラミ)に姉の高木菜那さんがインタビューする特集を放送。和久田は約20分以上、無音のワイプからVTRにリアクションする形となった。

そのまま番組エンディングへ。和久田は高木姉妹について「揺るぎない信頼関係が見えましたよね」などと感想を述べた。森アナはその後、再び岩手の山林火災の現地の状況をあらためて紹介。和久田は「一刻も早い収束を願うばかりです。ではNewsLog、また来週お目にかかります」と番組を締めた。