「HATTALLICA」リーダー死去 副鼻腔癌ステージ4「奇跡の寛解」も「髄膜播種」発覚

HATTALLICAのXから

アジア唯一のMETALLICA公認トリビュートバンドとして知られるHATTALLICAが27日、Xの公式アカウントを更新。リーダーで、リードギターのKirz Hammettさんが亡くなったことを報告した。

Kirzさんは25年2月13日、バンドの公式HPで「昨年3月に私Kirzが副鼻腔癌(ステージ4)を患い、ヘヴィメタル魂と皆さんの熱い応援で乗り越え奇跡の寛解。『ヘヴィメタルは癌に効く』を皆と共に実証する事が出来ました。そんな私Kirzから皆様に、再びお伝えしなければなりません。年明け後の検査で新たな悪性腫瘍が見つかり、『髄膜播種』と診断を受けました。ヘヴィな闘病の再開です」と報告していた。

以下、発表全文

「応援下さる皆様へ

HATTALLICAのリーダーでありリードギターのKirz Hammettが、2026年4月26日1時22分永眠致しました。

昨年3月、ステージ4の鼻腔がんが発覚し、本人の努力と皆様の温かいご支援のおかげで、寛解という奇跡を起こしました。

今年に入り髄膜播種が発覚、2度目の奇跡を起こすべく、懸命な治療と闘病を続けていましたが、容体が急変し家族に見守られる中、46年の人生に幕を下ろしました。

HATTALLICAを応援してくださる皆様と、Kirzのステージ復帰を待ってくださる皆様へ、ステージから感謝を伝えたいと、4月4日のライブ当日も直前まで出演の意志を持ち、何度も立ち上がろうと戦っていました。

Kirzの決して諦めない精神力と、METALLICAへの熱い思いが、これまでのHATTALLICAの原動力となり、皆様との素晴らしい出会いを生んできました。

Kirzの奏でてきた魂のギターの音色と、METALLICAへの深い愛情は、永遠に消えることはありません。

これまでKirzを温かく応援してくださったファンの皆様、関係者の皆様へ。心から感謝申し上げます。

Kirzの悲願であったMETALLICAとの共演は叶いませんでしたが、彼の意志を継ぎ、僕はこれからもHATTALLICAの一員として、METALLICAの音楽を楽しむことを続けていきます。

2026年4月27日 HATTALLICA James Hirofield」