元プロ野球選手でタレント長嶋一茂(60)が8日放送された、テレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜午後6時50分)に出演。ヤクルト入団時の年俸を明かした。
群馬の寿司店がコロナ禍で客足が途絶えて、起死回生策でタンメンのメニュー開発に成功して、売上を回復させた事例を紹介した。MCサバンナ高橋茂雄が「みなさんがピンチを切り抜けた経験はありますか」と尋ねた。
一茂が反応して「ちょっと思い出したのが昔ね、ピンチがどうか分からないんだけど」と前振りして「僕ら野球をやっていたとき、22歳のとき、セカンドバッグが流行っていたのよ。ルイ・ヴィトンのセカンドバッグを持っていた。で、車は当時ソアラね。オフのときだったかな、11月の後半ぐらい。神宮外苑をグルグル回っていたの。で、あそこのイチョウ並木、あそこにいつもきれいな人がいたの…イチョウ並木を歩いている人で、きれいな人が多かったから、ナンパしたいなと思って、オフに入ってたから…車でイチョウ並木をゆっくり走っていたら、髪の毛の長いきれいな人がいた。声を掛けようと思って、車を停車させて、その人になんて声を掛けたか分からないんだけど、『何でイチョウ並木見てるんですかか、お茶しませんか』…ナンパの言葉って『お茶しませんか』しかなかった。他にシャレた言葉が全くない。(声を掛けたけど相手にされずに)そのときにまた車で1周する。そのときに俺、セカンドバッグがないと思った。思い出したのが女の子をナンパするときに、声を掛ける時にセカンドバッグを一緒に見せてたんだよね。つまりセカンドバッグを持ってる男がカッコイイという認識だったから、女の子にはルイ・ヴィトンのセカンドバッグも見せていた。それでセカンドバッグを車の屋根において女の子と話していた。それで、そのままセカンドバッグを車の屋根に乗せたまま、また車を走り出してしまった。慌てて車を止めて、屋根を確認したら、なんとセカンドバッグを落とさずにそのまま屋根の上にあった」と一気に話した。
一茂は「ピンチだよね。なぜかっていうと、セカンドバッグに現金全部入れていた。僕は当時840万だったんですね、年俸が」と明かした。
一茂は「1カ月70万円でしょ。70万円の現金全部おろしてセカンドバッグに全部入れていました」と球団から振り込まれた現金を月ごとにすべておろしてセカンドバッグに入れていたことを告白した。
そのときは1カ月分の給与をなくしてしまったと思っていたのが、無事だったことに安心して「ぐるーって(車で)回ったのにまだあった。バッグが革っていうのもあるし、俺の手の脂があったかもしれないみたいな…これは俺はラッキーだなと思って、ないものだと思っていたから70万円。銀座に行って、一晩で全部使いました、22歳のときです」と打ち明けた。
一茂は立教大学からドラフト1位指名でヤクルトに入団。推定金額で契約金が8000万円、年俸840万円と報じられていた。