サッカー元イングランド代表主将で米メジャーリーグサッカーMLSインテル・マイアミCFの共同オーナーであるデビッド・ベッカム氏(51)が、英国初のビリオネアアスリートに認定された。
英サンデー・タイムズ紙が発表した2026年度版長者番付によると、ベッカム氏と妻でデザイナーのビクトリア・ベッカムさんの資産合計は推定11億ドル8500万ポンドに達し、英王室のチャールズ国王の個人資産を大幅に上回ったという。
同紙によると、元マンチェスター・ユナイテッドのスター選手であるベッカム氏夫妻の資産は、昨年の推定資産5億ポンドから2倍以上に増加し、チャールズ国王の推定資産6億8000万ポンドの倍近くまで増えたという。
ベッカム氏ばアディダスやボスなど数多くのブランドと契約を結んでいるが、主な収入はスポンサー契約によるものではなく、保有するインテル・マイアミCFの株式の株価急騰と不動産によるものだと伝えている。その要因としてスター選手リオネル・メッシが2025年に3年契約でMLSに移籍して同クラブに加入したことをあげており、継続的な商業的成長が大きく貢献したとしている。
また、ベッカム氏の資産には米フロリダ州マイアミ空港近くにあるチームの新本拠地Nuスタジアム周辺に建設された飲食店などの店舗やオフィス、居住ビルがある複合施設も含まれており、この施設に3億7000万ポンド以上を投資していることも伝えている。
一方のビクトリアさんも、自身のファッションブランドの成功によって現在は年間1億ポンド以上の収益を上げていると同紙は伝えている。(千歳香奈子)