27年3月28日付での退団を発表した宝塚歌劇団の月組トップ鳳月杏(ほうづき・あん)が19日、大阪市内で退団会見を開いた。
鳳月は純白のスーツ姿で会見場に登場。大劇場公演4作での退団は宝塚大劇場お披露目公演「ゴールデン・リバティ」「PHOENIX RISING」終了後に決めた。
20年の宝塚人生は「あっという間」。転機は14年の花組への組替だった。自分の演技に物足りなさを感じていた時期に「自分にないものをたくさん吸収させていただいた。あの経験がなければ今の自分はない」と振り返り、当時のトップ明日海りおにも感謝した。
また、同時退団するトップ娘役天紫珠李(あまし・じゅり)もこの日、兵庫県内で退団会見を開いた。2人の退団公演「天穹のアルテミス」「Belle Epoque(ベル エポック)」は12月12日に兵庫・宝塚大劇場で開幕。東京宝塚劇場千秋楽の27年3月28日をもって退団する。