漫才コンビ「ロザン」宇治原史規(50)が19日放送のMBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演。栃木県上三川町の強盗殺人事件も関与したとみられる、匿名・流動型犯罪グループ(匿流)による凶悪犯罪について言及した。
上三川町の事件では、指示役の夫婦と少年4人が、犯行前にいったん集合して顔合わせをしていたとみられ、以前のいわゆる匿流型犯罪とは違っている部分もあるとされる。
ロザン菅広文(49)は「要は何をするかみたいなことも、何となく分かっていたっていうことなんですかね。人1人が亡くなられているじゃないですか。賛否両論あるかもしれないですけど、その場合、成人とか未成年とか関係あるのかなって感じる部分がある」と述べた。
宇治原は、「以前の匿流の場合は、実行役がそれぞれが知り合いでないというのが報道で結構出ていて。例えば身分証で、家族のことで脅されてとか、1度身分証を預けてしまうと…みたいな話が出ていましたけど」と切り出した。
「今回の実行役は、それぞれの横のつながりで誘われている。それが果たして、なぜこんな犯行を行うほど…言い方が難しいですけど、言うことを聞かないといけなかったというか、言うことに乗らないといけなかったのか。そこが重要」と話した。
また、「匿流という言葉を、聞き始めたのがおそらく数年前。今、もうすでにおそらく最初の頃と、(実行役の)リクルーティングのやり方が変わってきている。早いと思うんですよね、変化が。ここはもう警察の皆さんに頑張っていただくしかないと思うんですけれども」。
続けて「我々としたら、どうやって被害に遭わないかも…ゼロに今すぐするというのは難しいところで。例えば、報道を見てて推測になってしまいますけど、雑になっている、犯行が。先ほどから映像がいくつも出ていますけれど、防犯カメラに映っていますよね。つまり防犯カメラが抑止力になっているかどうかというのがちょっと分からない」と指摘。
「ということは、以前からの防犯の、我々の意識ではこれを防げない可能性があって。今こういう犯罪に巻き込まれないためには、僕らはどうしたらいいのかということをいろいろ発信していただけたら」と話していた。