古川琴音(29)、中村蒼(35)、伊藤万理華(30)が20日、都内のNHKで、出演する夜ドラ「ミッドナイトタクシー」(毎週月~木曜日午後10時45分)が、6月1日から放送を開始するのを前に会見した。
主演の古川が演じるタクシードライバー、蘭象子(あららぎ・しょうこ)を中心に、乗客らとの「ちょっと不思議なヒューマンストーリー」との物語。古川も「第1週の映像を見た感想としましては『すごい不思議なものを見てしまった』というのが、正直な印象。何を見させられているんだろうと思う間に、ストーリーが進んでいって、気付くと自分の内面深くのことを考えている…。ユーモアの波に乗りながら、自分のことを見られるような、そんな作品だと思いました」と、独特な世界観のドラマの魅力を語った。
象子が運転するタクシーの常連客、柴崎八雲役を演じる中村は「僕はタクシーは、今まで、ほぼ乗ったことがないんですけど、ついつい、僕の人間性というか、メーターがゴン、ゴンと上がっていくのを見るんですけど、それが怖くて(笑い)。なんて高級な乗り物なんだと思います」と、私生活との違いを明かした。夜の撮影が多かったが「夜が苦手で…。タクシーも乗らないわ、で申し訳ないです(笑い)」と、朝昼型を自負しているとのことで、苦労も多かったようだ。
同じく常連客役を演じた伊藤は、古川とともに、共演の和久井映見から編み物を教わり、撮影の合間に夢中になったという。伊藤は「ケータイをいじって、音楽を聴いて、っていう1人の時間じゃなくて、向かい合いながら(古川と)『楽しいね』って話し合って。家族みたいな空気感があって、編み物に助けられた気がしました」と、チームワークの良さにも一役買ったと感謝していた。