俳優駿河太郎(48)が、フジテレビ系連続ドラマ「スピナーベイト」(6月30日開始、火曜深夜1時30分、全11話、関東地区)に出演することが21日、発表された。
加藤清史郎(24)の主演で、原作は此元和津也氏の同名コミック。加藤演じる主人公・三井宏太が所属する抱月北高校フィッシング部の実態は「スピナーベイト」と名乗る恐喝まがいの自警団。強引に犯罪を取り締まり、稼いだポイントによって絶対服従の序列が決定する。そんな組織と知らずに入部してしまった平凡な三井は、いまだゼロポイントの序列最下位。ある日、町を震撼(しんかん)させる連続殺人事件が発生。三井は、なりゆきで犯人を追うことになる。駿河が演じるのは、連続殺人犯の手帳を拾った謎の男・吉見健太郎だ。
駿河は「実は以前から原作の漫画を読んでいたので、お話をいただいた時は『あの世界に自分が入れるんか!』と純粋にうれしかったです。吉見健太郎は、読者としても非常に思い入れがありましたが、同時にどこかつかみどころのない『得体の知れない存在』。そんな彼をどう生かすか、プレッシャー以上に考えるのが楽しい毎日です。現場の熱量もすごく、良い意味でリラックスして撮影に臨めています。ドラマならではのリアリティーを追求した吉見を、ぜひ楽しみにしていてください」と話している。
ほか南琴奈、吉田晴登、仲野温、吉村界人の出演が発表された。スピナーベイトのメンバーは萩原護、奥野壮、高橋侃、伊藤あさひ、桃児、吉澤要人ら。
ロックバンドTHE SPELLBOUNDの「Spinner」が主題歌になることも発表された。THE SPELLBOUNDは「現代を生きる人間が、氾濫(はんらん)する情報や欲望、正義、孤独の渦の中で自分自身のコントロールを見失っていくような感覚を描きました。ただネガティブな感情をなぞるのではなく、その混乱やカオスを強い推進力へ変え、ドラマ『スピナーベイト』の持つ緊張感、疾走感、危うい青春をさらに加速させるような世界観を描きました。回転し続ける世界の中で、私たちは何を失い、何を信じ、どこへ向かうのか。この作品を見た人の胸の奥に残る余韻と衝動が物語の外側まで広がっていくような。エネルギーあふれる音楽を楽しんでください」とコメントを発表した。
TVerで無料見逃し配信、FODで独占見放題配信される。